定時制ニュース

梅雨が明けてよく晴れたため、非常に暑い中での作業となりましたが、登校した生徒は道路や駅の草抜きなどを熱心に行いました。
　
　三本松高校定時制は、三本松駅の花壇をボランティアで整備しています。駅を利用する方に見て頂けることを、大変うれしく思っています。

講演の後は、パトカーの見学があり、普段近づくこともないパトカーに乗ったり触ってみるなどして楽しそうでした。

柔道部門に出場した３名は、それぞれ全国大会への出場が決まりました。卓球部門でも、女子団体が準優勝に輝きました。

卓球の個人でも、全国大会まであと１勝までというところまで進んだ選手もおり、次年度に大いに期待がかかります。

柔道の全国大会は、9月19日（日）に東京の講道館で実施される予定です。

昨年度は新型コロナのために開かれませんでしたので、２年ぶりとなります。大会に向け、２週間前からは放課後に全員で練習に取り組みました。

到着後、集合写真を撮ってから園内は自由行動でした。

地上59ｍを飛び回るバードフライヤーやジェットコースターなどに乗っては悲鳴を上げ、お化け屋敷では笑い転げ、それぞれに楽しく過ごしました。

袋いっぱいのお土産を抱えて乗り込んだ帰りのバスの中では、多くの人が疲れて眠りこむほどで、一日を満喫できました。

その後。新入生歓迎会があり、みんなで学校近くの前山公園まで徒歩で行きました。ウグイスの声に励まされながら坂道を登り切り、頂上で記念写真を撮影しました。今年の桜は例年に比べて早く咲いたため、葉桜になりかかっていましたが、残る花を愛でながら親睦を深めました。

続いて始業式では、新しく着任された２名の先生方の紹介の後、小野教頭先生の講話がありました。その後、新しい教科書を手に各ＨＲに入り新学期のスタートをきりました。これから１年間みんなでがんばりましょう。

ＳＮＳの利用が広がる今、利用する私たちが気をつけなければならないことを、様々な具体例を挙げてお話いただきました。生徒も身近な問題ととらえており、後半のビデオも興味深く視聴しました。

内容は主要教科の教員が考えた様々な問題にトライするものです。最初は頭のウォームアップとして、くじで班分けした数人で３つの問題を解きます。その後、各自でペーパー問題に挑戦しました。皆チャレンジ精神を発揮していました。

定時制課程は、男子３名・女子３名の計６名が本校を巣立っていきました。
今年もコロナ禍の中での卒業式となりました。厳粛な式の後教室に移動し、さみしさと晴れやかな気持ちの中最後のホームルームを行いました。
その後、校庭を皆で歩きました。素晴らしい東かがわの青空と、芽吹きだした樹木たちに囲まれ、卒業生と保護者の皆様は笑顔に溢れていました。それぞれの道をしっかりと進んでいって欲しいと願います。

校長先生をはじめ、各先生方からの餞の言葉から始まり、演奏のプレゼント、在校生からの花束贈呈、とても良い雰囲気で会は進みました。そして最後の送辞と答辞、４学年合同の締めくくりはとても感動的でした。

新型コロナ感染拡大防止対策をしっかりしながらの飲食にはなりましたが、４年生を囲んで楽しいひとときを過ごしました。