定時制ニュース

続いて始業式では、新しく着任された２名の先生方の紹介の後、小野教頭先生の講話がありました。その後、新しい教科書を手に各ＨＲに入り新学期のスタートをきりました。これから１年間みんなでがんばりましょう。

ＳＮＳの利用が広がる今、利用する私たちが気をつけなければならないことを、様々な具体例を挙げてお話いただきました。生徒も身近な問題ととらえており、後半のビデオも興味深く視聴しました。

内容は主要教科の教員が考えた様々な問題にトライするものです。最初は頭のウォームアップとして、くじで班分けした数人で３つの問題を解きます。その後、各自でペーパー問題に挑戦しました。皆チャレンジ精神を発揮していました。

定時制課程は、男子３名・女子３名の計６名が本校を巣立っていきました。
今年もコロナ禍の中での卒業式となりました。厳粛な式の後教室に移動し、さみしさと晴れやかな気持ちの中最後のホームルームを行いました。
その後、校庭を皆で歩きました。素晴らしい東かがわの青空と、芽吹きだした樹木たちに囲まれ、卒業生と保護者の皆様は笑顔に溢れていました。それぞれの道をしっかりと進んでいって欲しいと願います。

校長先生をはじめ、各先生方からの餞の言葉から始まり、演奏のプレゼント、在校生からの花束贈呈、とても良い雰囲気で会は進みました。そして最後の送辞と答辞、４学年合同の締めくくりはとても感動的でした。

新型コロナ感染拡大防止対策をしっかりしながらの飲食にはなりましたが、４年生を囲んで楽しいひとときを過ごしました。

式では校長先生からお言葉をいただきました。生徒は皆熱心に耳を傾けていました。終業式の前には表彰式と生徒会役員任命式を行いました。生活体験発表大会香川県予選会で４年生の生徒が獲得した賞状と先日の生徒会役員選挙で新任された３名の任命書が校長先生から渡されました。式後は教頭講話、生徒指導講話があり、今年を振り返ると共に来る新年に向けて気持ちを新たにしました。

今回は「三高みんなの食堂」の方々に餅米を用意していただき、蒸すところまでをお手伝いいただきました。この作業は例年大変だったので大変助かりました。我々はお餅に入れるあんこの用意や会場の設営をしました。コロナ対策をした中で餅つきが始まると生徒諸君も杵を持ち力を込めて餅をつきました。校長先生や兼務の先生方、保護者の皆様にも参加していただき、大変賑やかな雰囲気になりました。出来上がったお餅を頬張る参加者の顔が笑顔にあふれ、楽しいひとときとなりました。

稲鶴さんは月に１回の割合で来校し、生徒の相談事への対応や職員へアドバイスをしていただいています。今回は４学年の生徒が一堂に会して交流する企画で、相手の気持ちを考えたり自分の思いを言葉にすることを学びます。
　最初は自分を知ることからスタート。自分のタイプを４種類の中から見つけました。
　その後は稲鶴さんが持参した数種類のゲームをグループに分かれて行いました。各グループそれぞれがテーマの異なったゲームを行う中で、自然と多くの学びを得ることが出来ていました。有意義な時間を共有出来ました。