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授業の風景

デザイン・ワークショップ【情報科学科】

2026年3月12日 17時00分

3月12日(木)、本校情報科学科1年生を対象に「キャリア教育充実事業(プロを講師とした授業)」の一環として、外部講師を招いた特別授業を実施しました。

講師には「ハマノノデザイン&アートスタジオ」代表の濵野卓也氏をお迎えし、「自己のシンボルマーク制作」をテーマにワークショップ形式でご指導いただきました。本授業の目的は、レーザー加工機・3Dプリンタを活用したものづくりや3年生で取り組む課題研究を見据え、「デザイン思考」と「アイデアの具現化」の基礎を学ぶことにあります。

実習の中で濵野氏は、デザインにおける試行錯誤の重要性を説き、良いデザインのテクニックとして「アイデアスケッチを消さずに残すこと」と「見比べながらたくさん描くこと」の2点を強調されました。思考の軌跡を積み重ねることで、より良いアイデアが生まれるというその言葉は、生徒たちにとって実践的な学びとなりました。また、濵野氏が手がけた本校のスクールマークに込められた意味をご紹介いただいた場面では、生徒たちから思わず「おぉ」と声があがるなど、デザインの奥深さを肌で感じる場面もありました。生徒たちは、自らのアイデンティティを漢字やアルファベット、図形などのモチーフに落とし込み、多様な視点からクリエイティブな構想を練り上げました。

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本ワークショップを通して、生徒たちはデザインの本質的な考え方や思考プロセスを体験し、情報を適切に伝えるためのデザインの重要性を深く学びました。この経験は、レーザー加工機・3Dプリンタを活用したものづくりにおけるデザインの実践や、3年生で取り組む課題研究での発想・表現の場面で大いに活かされることが期待されます。

ご多忙の中、生徒たちのために熱心にご指導くださった濵野卓也氏に、心より感謝申し上げます。