本日、台南高級商業職業学校の生徒27名と商業科3年生29名が、3・4校時の授業および昼食で交流しました。
3校時は観光ビジネスの授業選択者による「台湾と香川県の紹介」をプレゼンテーションソフトにまとめ、発表しました。
4校時は課題研究ビジネス研究グループによる「日本のビジネスマナー」の発表を行いました。来客応対、名刺交換、お茶出しについて実演し、その後お互いに名刺を作成し、名刺交換を行いました。


昼食後は、地元和菓子店「風月堂」さんのご協力のもと、本校が商品開発した「かまたまプリン」も食べていただきました。
昼食や休憩時間の時間はタブレットやスマホの翻訳機能を使って会話し、台湾や学校のことを聞いたりして交流を深めることができました。生徒たちは本当に貴重な体験ができたと思います。台南高級商業職業学校のみなさん、ありがとうございました。


2年生が10月に実施したインタビューシップについて、インタビュー内容や感想をまとめ、1年生と受入事業所の方々に報告をしました。


インタビューシップでは、経営者、従業員の方に働くことの意義、仕事のやりがい等について質問をしたり、職場体験もさせていただきました。
仕事のやりがい、社会人になるにあたっての心構え、自分のやりたいことについて考える良い機会になりました。また、地元企業について、知ることができました。
今後の学校生活、進路選択に生かして欲しいです。
↑発表後、お世話になった事業所の方にご挨拶
お忙しい中、ありがとうございました。
本日、商業科1年生を対象に、オフィス後藤の後藤ケイ子さんによるビジネスマナー研修が行われました。
2年次に行われるインタビューシップでの事業所訪問に備え、服装や髪型・仕事に対しての心構えなどの実体験を交えたお話からはじまり、

お辞儀の練習や、電話応対などの実技演習も行っていただきました。



また、言葉遣いや身だしなみなどは、付け焼き刃でどうにかなるものではなく、無意識にできるようになるまで普段から練習しておかなければ、いざという時にうまくいかないものであるとのご助言もいただきました。
実際に事業所に電話連絡をし、訪問するまでにはまだ時間があるので、本番で困らないようにするためにも、この研修で教わったことが無意識にできるよう、各自で十分に練習をしておいて欲しいと思います。
本日、商業科2年生を対象に出前授業を行いました。
さぬき市観光推進室より池田有加里さん、大石修作さん、さぬき市観光アドバイザーの かとうけいこ さんにお越しいただき、さぬき市の観光について授業をしていただきました。
まず、大石さんよりさぬき市についてや観光分野の課題、瀬戸内国際芸術祭に向けての連携等についてお話しをしていただきました。

かとうさんにはアイスブレイクのゲームから始まり、コミュニケーション能力の大切さについて教えていただきました。取材やボランティア活動等でも人と関わるには、コミュニケーション能力が大事です。「表現力、想像力、観察力を身につけることで共感力が強くなる」とおっしゃっていました。


来年度、課題研究の授業でさぬき市と連携し、瀬戸芸に向けて観光マップ作り等を行っていく予定です。高校生の活動がさぬき市を盛り上げるきっかけになるよう、明るく元気に活動していきたいです。

本日、4限目に化学教室で、液体窒素の性質を学びました。−196C°の世界では、風船の中の空気が液体になったり、校庭に咲いているサザンカの花や古くなったソフトテニスボールがパリパリに凍りました。ハンマーを使って割ると、思わず生徒から驚きの声が‼️
輪ゴムを入れると、たちまち凍りましたが、空気中でしばらく放置すると、元通りに^_^
一番盛り上がったのは、プラスチック容器の中の液体窒素にお湯をいれた瞬間かな〰️
演示実験を通して、生徒の皆さんは液体窒素の性質を深く学ぶことが出来ました。

商業科3年課題研究 コンテンツ制作では1学期のHP記事の投稿に引き続き、2学期は学校紹介動画の作成に取り組みました。

最初に動画編集ソフトの使い方を学び、どのような動画にするか各自で構成を考え、素材を集めました。
必要に応じて許可を得て撮影し、それぞれに工夫を凝らして、以下のような9つの動画が完成しました。

タイトル名をクリックすると動画が再生されます ↓
いかがでしたか?少しでも学校の雰囲気が伝わると良いのですが・・・
12月17日(火)3年課題研究の授業でオフィス後藤の後藤ケイ子先生によるビジネスマナー研修講座が行われました。
【新社会人としての心構え】
働くとは?どういうことか。
仕事をする上で大事なこと、コミュニケーション能力の大切さを学びました。
第一印象のポイント6項目はすぐに実践できそうです。
【テーブルマナー】
洋食マナーの基本を教えていただきました。ナイフとフォーク、ナプキンの使い方を学びました。そして、実際にナイフとフォークを使って果物を食べて実践しました。テーブルマナーにはイギリス式、フランス式があることを知りました。こんな時どうしたらいいか?と急な質問にも丁寧に答えていただきました。
【来客応対】
お茶の出し方について、お茶を出す準備や声の掛け方を丁寧に教えていただきました。湯呑みの絵柄が正面に来るように出す、茶托の木目は横向き、お盆の持ち方など細かい所まで学べました。
コーヒーの出し方にも違いがあることを知りました。
お茶の出し方やテーブルマナーの実践では細かい決まりが色々とあり、難しかったですが分かりやすく丁寧に説明をして頂き、とても勉強になりました。知らないと恥ずかしい思いをするのは自分です。学んだことは覚えておき、今から出来ることはしっかりして、立派な社会人になってほしいと思います。
後藤ケイ子先生、どうもありがとうございました。
12月13日(金)14時~ じゃこ丸パーク津田(さぬき市津田町松原地内)で、「第11回未来塾 第1部 さぬき市内高等学校のSDGsへの取り組み事例発表会」が開催され、本校からは商業科3年生の課題研究グループ(地域商業研究班)が出場し、「桃の木を利用したSDGsへの取り組み ~ぴーちっぷ 香りを広げてみんなのところに~ 」のテーマで発表しました。
今年度の課題研究(地域商業研究班)では、市内の飯田桃園さんのご協力のもと、桃園で剪定された桃の枝を有効活用したスモークチップ(名付けて「ぴーちっぷ」)を考案し、今回の発表会で紹介することになりました。
本校以外にも、市内の3高校(寒川高校、津田高校、石田高校)から発表があり、審査の結果、本校チームは優秀賞を受賞しました。今後も、さぬき市内の高校生同士が交流する中で、SDGsへの取り組みを発展させていきたいです。



本日、2限目に人体の立体模型、理科ちゃん人形を作る実習をしました。
まず、カラダの中の器官などを、指定されている色に塗り、ハサミやカッターを用いて
それぞれのパーツを切り抜いたり、切り込みを入れたりしました。
バラバラのパーツを組み立てて、完成ですが、この作業にかなり苦戦しました。
「ここ山折り?谷折り?」「切り込みを入れて、どうするん?」などの声が、いたる所から
聞こえてきました。実は、昨日の3限目からの続きをしています。この時間内に仕上げなければ。。。。少々焦っているみたいです。
何とか、かんとか、班員のなかで、助け合いながら、のりをつけて組み立て完成!

源内音楽ホールにて第21回鴨庄祭が開催され、商業科2年生の生徒4名が直産コーナーで『かまたまぷりん』の販売を行いました。
「本物のうどんかと思った」「どんな味なんだろう」とたくさんの方に声を掛けていただきました。あっという間に100個のプリンがなくなり、無事に完売することができました。2年生は今回が初めての販売実習でした。直前に行われたインタビューシップを通して学んだことも意識しながら、大変よい機会になりました。
購入していただいたお客さま、いつもお世話になっている風月堂さま、そして関係者の皆さま、どうもありがとうございました。
↓今回のイベントの参加者です。
10月16日(水)〜18日(金)に商業科2年生がインタビューシップを実施しています。
インタビューシップでは、経営者の理念や従業員の方に働くことの意義や仕事のやりがい等について質問をします。また、職場体験もさせていただきました。
地元企業について知りながら、仕事のやりがい、自分のやりたいことについて考える良い機会になりました。今後の進路選択に生かして欲しいです。
実習が終了した生徒はまとめを行いました。

商業科3年課題研究、ビジネスマナー研究では生徒によるビジネスマナーの授業を行っています。
自らテーマを設定し、授業内容を考え調べて、授業プリントも作ります。これまで、テーブルマナー(和食、洋食、中華)、名刺交換、冠婚葬祭のマナーについて授業を行いました。実際にお箸やナイフとフォークの使い方を説明したり、祝儀袋を作ったり、みんな工夫を凝らした授業をしていました。
これから社会に出ていく上で大切なマナーはたくさんあります。生徒たちには知らなかったことがたくさんあり、毎回とても勉強になっていると思います。





本日、イオン綾川で産業教育フェアが開催されました。
本校商業科は、風月堂とコラボして製作したかまたまプリンを販売しました。
貴重な経験ができました。


7月31日(水)、本校にてオープンスクールが実施されました。

午前・午後と合わせて90名近くもの中学生とその保護者の方が参加してくださいました。
商業科は、最初に科の説明をしたあと、模擬授業を体験していただきました。
授業は、個人商店の店主になったつもりで、注文書と小切手の作成をしようという内容で、

インターネットで仕入れたい商品を探し、合計が300万円以上500万円以下になるように注文個数を考えました。

慣れないエクセルの操作に戸惑う中学生を見て、普段当たり前に操作している本校生徒達も、
最初はこうだったなと、逆に本校の生徒達の成長を感じ、頼もしく思いました。
注文書を作成し終えたあとは、決済手段として小切手を作成しました。

教材用の小切手用紙に、必要事項を書き込み、チェックライターを使って金額を印字し、
押印もしてもらいました。


ご参加いただいた中学生とその保護者のみなさん、手伝いに来てくれた志度高生のみなさん、酷暑の中、お疲れさまでした。
商業は経済活動には欠かせない科目です。「ご飯を食べる」、「欲しいものを買う」など普段あたりまえにやっていることを
商業の視点で見てみると、色々な気づきがあります。
中学生のみなさん、志度高校で商業を学んでみませんか?