SSHブログ

2月14日(木)研究開発成果報告会を実施しました。

2019年2月14日 09時36分

2月14日(木)本校の研究開発成果報告会の様子をお知らせします。

県内外から多くの方々にお越しいただきました。来年から、どの学校でも「総合的な探究の時間」が実施されるなか、注目度が高かったのだと思われます。

大学・研究機関の先生14名、文科省・県教育委員会から5名、香川大学の留学生5名、企業4名、県内中学校2名、県外高校19名、県内高校21名、学校評議員等2名、PTA役員等保護者30名、合計102名の来校がありました。

午前は、国語、英語、公民、数学、芸術(音楽・書道・美術)、体育、物理、生物の授業を公開しました。

15.JPG

17.JPG

16.JPG

午後は、探究発表会です。1年生代表生徒50名、2年生全員(理数科、普通科文系、普通科理系)が発表しました。残りの1年生は、先輩の研究を聴いて、質問をし、コメントシートにコメントを書きました。一部の生徒は運営しました。このページの写真の何枚かは、運勢生徒が撮影したものです。

 

6.JPG

まずオープニングは、バングラデシュ出身で香川大学大学院に在籍するホセイン・イムディ・シャハダットさんによる3分間スピーチ。シャハダットさんは、9月に広島大学で行われた,「未来博士3分間コンペティション2018」において,「最優秀賞」,「シュプリンガー・ネイチャー賞」,「オーディエンス賞」を受賞した方です。さすが。1年生が手を挙げて質問をしました。

3shaha.JPG 4shitumon.JPG

 

いよいよポスター発表会が始まりました。この日のポスターは、理数科の研究発表10本(うち3本は英語)、理数科の活動報告9本(うち2本は英語)、普通科理系の研究発表24本、普通科文系の研究発表29本、1年生の統計1本、1年生の活動報告19本、香川大学の留学生のポスター4本、計96本のポスターが一堂に集まる、壮観なものでした。

1.JPG 2poster.JPG

 

それぞれ,発表の様子。研究者からの厳しい指摘や質問も…。

聴くほうはしっかりメモ。コメントシートに。

9.JPG

23.JPG

21.JPG

13.JPG

10.JPG

22.JPG

今年特徴的なのは、香川大学の留学生のポスター。留学生はバングラデシュ、セネガル、マレーシア出身。生徒は、英語で積極的に質疑するなど、コミュニケーションを楽しんでいました。また、本校生徒の英語発表に対しても留学生から質問され、生徒は一生懸命答えました。

8.JPG

18.JPG

20.JPG

12.JPG 

最後は、岡山大学大学院自然科学研究科の多賀先生から、ご講評いただきました。先生は2019年度に設置50周年を迎える、理数科の第1期生。高校時代の体験にも触れながら、いかに探究の学びが重要か、おはなしいただきました。ありがとうございました。

14.JPG

生徒の発表会のあとは、場所を百周年記念館1階に移して「成果報告会」。

香川県教育委員会教育委員、校長先生のあいさつのあと、SSH担当職員から、SSHの取り組み、課題研究の評価、SSH研究開発の進捗状況等について説明があり、質疑応答、講評がありました。

19.JPG

そのあとは、場所を百周年記念館2階にて、運営指導委員会。有益な指導助言をたくさんいただきました。運営指導委員の先生方、ありがとうございました。

文理融合の自主的課題研究チーム

2019年2月12日 09時37分

理数科と、普通科文系の生徒が共同で取り組んだ懸賞論文が、

「優秀賞」を受賞しました。

学生懸賞論文:「フェイク情報」を見破れ(主催:言論責任保証協会)ウェブサイト

http://genseki.a.la9.jp/kentei.html

本校では、文理やクラスをまたいだ、自主的な課題研究をする生徒がみられるようになりました。

論文の内容は、世にあふれる、健康食品の広告のウソを、「生物基礎」と「数学B」の教科書を使って見破る、というものでした。

培った「科学リテラシー」を発揮できていたと思います。

2月14日(木)に、SSH研究開発成果報告会を開催します。

2019年1月9日 09時37分
本校は平成29年度より第2期SSH事業の指定を受け、高い志と科学的な問題解決・意思決定力の育成をめざし、全生徒による課題研究の実践を中心とする研究開発をすすめております。また、昨年度より香川県教育センターと連携して,全教科・全科目で主体的で協働的な深い学びを目指す授業改善に取り組んでいるところです。
 つきましては、授業を公開するとともに、これまでの研究成果をまとめ、今後の活動に生かすべく、別添のとおりSSH研究開発成果報告会を開催いたします。関係の皆様に御参加いただき、本校の取組について御高評を賜りたく、御案内申し上げます。
 
◇ 2月7日(木)までに,FAXもしくは電子メールにて,担当宛にお申し込みください。
  実施要項,参加申込書等は、下からダウンロードいただけます。
② 部分的なご参加も受け付けます。参加申込書に、ご参加いただけるところに○印をつけてください。
③ お車の方は,西門からお入りください。駐車場を御用意しております。
 駐車場には限りがございます。乗り合わせてお越しいただけると大変助かります。
④ 昼食につきましては,各自ご用意頂くか,近隣の飲食店をご利用ください。
⑤ 本校保護者の参加受付につきましては、後日、生徒を通じてご案内いたします。
 
<ダウンロードはこちらから>

案内文書.pdf

実施要項.pdf

H30参加申込書.word ←教員の方は,こちらの用紙をご利用ください。

H30参加申込書☆  ←その他の方は,こちらの用紙をご利用ください。

◇当日の日程は次の通りです。
10:00~10:30 午前受付
10:35~11:30 公開授業(通常教科の授業) 
11:30~12:30 昼食・休憩
12:30~    午後受付
13:05~14:40 探究発表会(第一体育館)
  ・13:05~13:10 集合完了,諸連絡
  ・13:10~13:15 オープニング
  ・13:15~14:30 ポスターセッション
   □理数科課題研究中間発表(10班。3班は英語版)
   □SSH海外科学体験研修報告(英語)(2班)
   □留学生(大学生)によるポスター発表(英語)(4本)           
   □普通科理系「課題探究」発表(24班)
   □普通科文系「文系課題探究」発表(29班)
   □1年生東京方面科学体験研修ポスター発表(10班)
   □1年生SSH企業訪問ポスター発表(2班)
   □1年生自然体験合宿ポスター発表(8班)
   □2年生大学研究室体験ポスター発表(7班)
   □1年生統計・グラフコンクールの秀作発表(1本)
  ・14:30~14:40 ポスターセッション講評 
14:50~15:35 成果報告会 (百周年記念館1階大会議室)
  ・14:50~15:15 平成30年度成果報告
  ・15:15~15:25 質疑応答
  ・15:25~15:30 講評
  ・15:30~15:35 閉会行事

11/16 第4回SSH講演会が行われました。

2018年11月16日 19時13分

1年生全クラスを対象に,SSH講演会が行われました。

今回は,日本学生社会人ネットワーク(JSBN)代表理事 真坂 淳 様をお招きし,

「世界と日本の今と未来を知り,将来について考えてみよう

~激動の時代にイキイキ生きるために~」と題してご講演いただきました。

 

いつもの講演会と異なり,

講演 → Q&A → 小グループディスカッション → フィードバック 

といった流れで進行していきました。

まずは,日本と世界の現在と未来,そんななかで,どう生きるか。

魅力的な大人の条件とは・・・。

激動の時代に求められる能力。

それは

答え(前例)のない問題に取り組み、答えを導き出し、解決する能力。

トライ&エラーを繰り返す。

まさに、課題研究。探究活動で培われる能力です。

チャレンジマインド、自分で考え行動、知恵、コミュニケーション能力。

9.JPG

講演を聴いた後,Q&Aも。

激動の時代に,アテになる,信じられるものとは・・・?

人生のテーマを,どのように決めることができるのか・・・?

グループで意見交換。

①今日気づいたこと、まなんだこと。

②高校生活・大学生活をどう過ごすか。

8.JPG

6.JPG

5.JPG

グループで話し合ったことを,自ら挙手して、みんなに伝える。

真坂さんが答える。

 

 

同じ世代を生きる仲間として・・・,志新たに,記念撮影。

1.JPG

生徒の感想を一部。

進路や,課題研究のテーマ決定にも活かせる,学び多き時間となりました。

生徒の感想をいくつか・・・。

・今学んでいる知識(点)が,いつ何時,線になって繋がるのか分かりません。だからこそ,そのときに備えて,日々の生活から好奇心,向上心,謙虚な心,素直な心をもって,楽しみながら,圧倒的な努力を積み重ねたい。

・これから,様々な人とふれあって,いろいろな経験をして,自分の「なりたい自分」を明確にしたいと思った。人生は30000日と短いが,自分ができることは何か,毎日考えながらムダにせずに過ごそうと思った。

・自分の能力を引き出すために,一歩踏み出し,幸せな人生を歩みたい。

・今日の講演会は,今までの私の考え方を大きく変えるものでした。積極的に挑戦してみようと思ういました。もう一度,今日学んだことを頭の中で整理して忘れないようにします。

秋の一般公開観察会のお知らせ

2018年11月8日 00時00分

本校の天体部により、1110日(土)の18:00~19:30で

 

「秋の一般公開観察会」を実施いたします。

 

お知らせが急になり申し訳ありませんが、

 

ご都合の良い時間帯でお越しください。

 

 

 

今回は土星や月や火星をはじめ、秋の星空の観察を予定しています。

 

(土星や月は早い時間帯での観察になります)

 

お車の方は玄関前と体育館西側駐車場をご利用ください。

 

当日の天候により中止の場合は、15時までにホームページでお知らせします。

 

※間違っていた部分を修正いたしました。日付は11月10日が正しいものです。

11月3日(土)香川大学創造工学部訪問研修が行われました。

2018年11月3日 00時00分

今回の研修には,1年生の希望者が参加しました。

今年のこの研修のテーマは「学ぶ力を鍛える!~質問する力,問い立てる力,応答する力,広い視野,まとめ発表する力~」

多くの研究展示を回り,説明を受ける参加者。聴くだけではなく,メモを。

ホムペ1.png

そして,質問をする。しっかりとみんなできていましたね。

大学の先生や,学生も,丁寧に答えてくれました。

学生の中には,本校第1期SSHの大学院生も…。

ホムペ2.png ホムペ2.png ホムペ4.png  ホムペ5.png ホムペ7.png

長谷川修一先生の特別講義も拝聴しました。

デザイン思考とリスクマネジメントの重要性を学びました。

ホムペ6.png

ここでも,本校生徒から,質問。

さて,一通り,いろいろな研究発表を聴いたり,質問したりしたあとは。

「研修報告会」

本校生徒のために,今年は張り紙をしていただいていました。

ホムペ15.png

まずは,発表内容をまとめて…。そして時々,先生にも相談を・・・。

ホムペ8.png ホムペ9.png

しっかり話せるか,友達とも確認を・・・。

ホムペ10.png

みんな一人ひとり,発表しました。

原稿に頼らず,しっかり前を向いて話す生徒。

身振り手振りをつけて話せる生徒。

大学の先生からの質問に,しっかり答える生徒も。

ホムペ11.png ホムペ12.png ホムペ13.png

ホムペ14.png

頼もしいですね。

さて,「ふりかえりシート」の一部を紹介します。

参加してよかったですね。

関係の香川大学創造工学部の先生方、学生の皆様、ありがとうございました。

質問項目

<◎研修をする前と後で,自分の何が変わったか ← ●何が,そのように自分を変えたと思うか>

◎勉強に対する意識が変わった。学校の勉強ももちろん大切だが,身近な問題に「なんでだろう」と思う気持ちが大切だと思った。 ← ●「大学とは,高校の勉強を基盤として,自分が深く知りたいことを決めて研究していく場所だ」という大学教授の言葉。高価な顕微鏡などの充実した設備を目の当たりにして。

◎理解しながら話を聴く,という態度 ← ●今まで,ぼーっと話を聞いていたように思う。質問しようと思ってしっかり聴くと,全然違うことに気付いた。

◎工学というものに対する見方が変わった。どれだけ社会の役に立っていて,いろいろな領域が結びついている,ということが分かった。 ←●一見,興味がないと思うものも,見て回ったことがよかった。それがきっかけで,興味の幅が広がった。

◎工学は,自分が思っていたより広い範囲の研究をしていることが分かった。様々な分野を組み合わせて研究しているということが分かった。広い視野をもち,疑問を持ち,研究に活かしていくことが大切だと思った。 ←●自分が質問をすると,大学生はとても分かりやすく説明をしてくれた。その人が広い分野に関心をもって,そのことについて理解していることが伝わってきた。

◎質問する大切さが分かった。←●いままで質問をしたことがなかったが,今日は勇気を出して質問した。質問をすることで,自分の理解が深まったり,勘違いしていたところを修正できた。学生の方は,私にもわかりやすいように,一生懸命説明の仕方を考えながら説明してくれた。質問する内容を考えながら発表を聴くのは,とても頭を使う。

◎発表する難しさが分かった。このような経験を重ねて,場慣れしていきたいと思うようになった。 ←●私は緊張して,発表するとき下を向いて話してしまった。言葉も詰まってしまった。でも,同じ観一の生徒が発表する様子を見ていて,前を見て話したり,はじめとおわりにしっかり礼をしていたのを見たこと。

◎工学のイメージが変わった。 ←●教えてくれた大学の先生や学生がとても親切で,楽しそうで,あこがれた。また,実験室で,機械に向かっているイメージを持っていたが,人と人を結び付けたり,コミュニケーションをしたり,と,とても素敵なイメージを持てた。大学生が楽しそうで,自分の研究を誇らしく話していたこと。

◎文系も,理系も学ぶべきだと思った。 ←●地震によって倒壊した建物としなかった建物は,歴史に記録があり,文系の知識も理系の知識も研究に必要だということが分かった。一見,別々に見えるものも,意外なところでつながっていることが分かった。

◎質問すること,疑問を持つことの大切さを,改めて感じ取ることができた。工学のイメージも変わった。自分を変えてくれたと思う。この研修に感謝しています。←●質問することで,さらに丁寧な説明を引き出すことができる。いくつもの研究を説明してもらったことで,イメージが広がった。

◎メモをしながら人の話を聴くことは今まであまりなかったけど,今日はたくさんメモをしました。要点を抑えてメモをすることができるようになりました。←●大学生が,発表をする時,聞いている人の反応を見ながら話していてすごいと思った。少しでも近づけるようになりたいと思った。質問を考えようと思うと,話を聞きながらメモすることが必要になったから。

◎今まで思ったことを口に出さない性格だったが,疑問に思ったことや分からなかったことを我慢せずに研究している人に聴くことで,もっと学びたい,と思うことができた。知ることがこんなに楽しいと思ったのは久しぶりです。こんなに面白いものに出会えるなら,もっと勉強して,幅広い分野を知りたい ←●私の不十分な言葉の質問でも,理解しながら丁寧に教えてくださったりする大学の方々のおかげだと思います。熱心に研究をしている学生や,先生の展示を見て,自分の好きなことにこんなに一生懸命になれるのは,かっこいいと思いました。

10/15 第3回SSH講演会が行われました。

2018年10月15日 00時00分
今回のSSH講演会は1年生全クラスが対象です。
 
同志社大学生命医科学部の石浦章一先生をお招きし,
「理数とサイエンスコミュニケーション」と題してご講演いただきました。
 
いつものとおり,生徒の司会進行と、生徒による講師の紹介。
 
講演では
・探究のテーマの見つけ方
・これからの理科教育
・科学リテラシー
・科学を学ぶことの重要性
・立ち止まって考える、考え抜く、じっくり考えることの重要性
 
などについて、身の周りのいろいろなことを例に挙げながら述べられました。
1.jpg
3.jpg
 
 
目から鱗が続々。
 
質疑応答も活発に行われました。6人の生徒の質問は次の通り
5.jpg
4.jpg  6.jpg
 
・ノーベル賞をとった研究者は周りのひととどこが違うのか、どうすごいのか。
・イギリスの理科の授業に「コミュニケーション」というのがあったが、それはどのような授業か。
・科学とかかわるうえで、気を付けることは何か。
・理数の探究の大切さがわかったが、なぜ今までの日本ではなされていなかったのか。
・類推する能力は、どのように身に付けていくことができるのか。
・先生が研究をするうえで、大切にしてきたことは何か。
 
生徒の謝辞で講演会は終わりました。
7.jpg
学び多き講演会になりました。ありがとうございました。
 
生徒の感想をいくつか挙げます。
 
・普段の生活も、立ち止まって見直し、疑問に思ったことを調べていくことの大切さがわかりました。
・科学は私たちの身近なところにたくさんあって、実は間違って認識してしまっているものもあるとわかりました。
・自分たちが知らないことがたくさんあって驚いた。身の回りのことも、一度立ち止まって本当にそうなのか考えたいと思う。自分で考えることができる頭を持ちたい。
・将来を考えると、今は大事な時期で、しっかり学ばねばならないと思いました。身の周りのことに興味や疑問をもち、科学的に考えることができるよう、意識していきたい。
・夏休みに取り組んだ統計グラフや、先輩がしていた課題研究をすることの意味が、今回の講演を聞いてわかりました。
・今、勉強しなければいけないな、という気になりました。探究的学習の意味も分かりました。

教育新聞電子版で、第1回高校生社会イノベーション選手権(イノチャン)の様子が紹介されました

2018年9月6日 00時00分
8月18・19日に東京大学で開催されましたイノチャンの様子が、教育新聞社電子版で取り上げられました。
 
記事の中で、事前に防災意識を調査したアンケート結果も掲載されています。
 
以下のサイトをご覧ください。
 

8/18~19:第1回全国高校生社会イノベーション選手権

2018年8月18日 00時00分

8月18日から19日にかけて,第1回全国高校生社会イノベーション選手権が行われています。

1次審査通過9チームのうち,本校は2チーム参加しています。

今日のテーマは「日常的にも災害時にも役にたつグッズを考える」です。

存分に学んでくることと思います!

ホムペ1.PNG

ホムペ2.PNG

ホムペ3.PNG

8/1 サイエンス・ジュニア・レクチャー

2018年8月1日 00時00分

8月1日(水),理数科3年生によるサイエンス・ジュニア・レクチャーが行われました。

毎年行われているもので,海外研修をはじめとする理数科やSSHの取り組みや、課題研究について、中学生にわかりやすく教える取り組みです。中学生297名が参加し、今年は84名と、多くの保護者も見に来られました。

この行事は数年前より生徒主体で行われており、司会進行や参加者の誘導、連絡などはすべて生徒がしています。

まずは生徒会から、簡単に学校の紹介と、「パンフレットに現れない観一」として、通常の授業で盛んにアクティブラーニングが行われていることなどが紹介されました。

ホ1.png   ホ2.png

次に、理数科3年生から、海外研修を中心としたSSHの取り組みの紹介をしたあと

ホ3.png  ホ4.png

生物の課題研究の紹介がありました。

中学生にもわかりやすいように、かみくだいて説明がされていました。

ホ5.png  ホ6.png

参加者の中学生からは、緊張しながらもいくつか質問がでて、一つ一つ、丁寧にやさしく答えていたことが印象的でした。

 

 

 

7月21日(土)サンポート高松第1小ホールにて、第6回香川県高校生科学研究発表会が行われました。今回の本大会は,過去最多の9校が発表に参加し,見学のみの参加の学校もそれに加えて数校あり,盛況の中,実施されました。
ホムペ7.PNG ホムペ5.PNG
 
本校からは理数科3年生9班(ステージ発表4班、ポスター発表5班)が、日ごろの課題研究の成果を発表してきました。1、2年生の希望者も見学、質疑に参加しました。
 
ホムペ3.PNG ホムペ4.PNG ホムペ6.PNG ホムペ8.PNG
 
昨年に引き続き、今年もたくさんの表彰を頂きました。
ホムペ1.PNG ホムペ2.PNG
 
<口頭発表(ステージ発表)部門>
最優秀賞 中日ドラゴンズの弱点分析
優秀賞  讃岐山脈地下の放散虫化石の抽出
<ポスター発表 課題研究部門>
最優秀賞 ビタミンCの定量におけるメタリン酸の働きの解明
優秀賞  香川ファイブアローズが勝利するためには,第1ピリオドが重要だ
優秀賞  新しい再生繊維の生成
奨励賞  新たな資源CNF普及戦略~CNFを化粧水に用いる有用性~
 
今日から学んだことは、次の発表や論文作成に活かされることでしょう。
そして、先輩の活躍を見た後輩たちも、後に続くことでしょう。