SSHブログ

第1回 和歌山県データ利活用コンペティション

2018年2月28日 00時00分

1月4日の「今日の観一」で

標記の大会について案内していました↓

http://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/news/archives/464

 

この大会では、1年生有志のチームが「楽天賞」を受賞しました。

この大会の様子は、下↓のウェブサイトでご覧になれます。

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/data/sankaboshu2017.html

1年生で有志の課題研究チームが現れたのは、SSH指定以来初めてでしたが、大活躍です。

2.3年生での研究も楽しみですね。

2月13日(火)SSH研究成果報告会を実施しました。

2018年2月13日 00時00分

このページでは、13:10から14:40に行われた

「探究発表会」の様子をお知らせします。

第一体育館に、多くの人たちが訪れました。

1、2年生生徒477名、教職員51名、保護者38名、

学校外からは大学・研究機関関係者14名、教育委員会、教育センターから7名、県内外の高校教員13名、中学校校長1名、企業関係者3名

合計604名の参加で挙行することができました。

まずは、理数科2年生の「海外科学体験研修」の報告がありました。

COHベックマン研究所、NASAジェット推進研究所(JPL)での研修の様子について、英語で報告がありました。

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英語の勉強も兼ねて、発表と質疑は英語で行われました。

1年生も英語で質問しました。

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つぎに、ポスターセッションです。

理数科課題研究の中間発表10班、うち3班は英語

普通科理系課題探求発表24班

普通科文系課題探求発表27班

統計・グラフコンクール秀作発表2班

1年生自主グループによる発表1班

大学研究室体験活動報告6班

1年生東京方面科学体験研修活動報告10班

1年生SSH企業訪問活動報告2班

1年生自然体験合宿活動報告8班

合計90枚のポスターで発表がありました。

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普通科生徒が理数科生徒の,文系生徒が理系生徒の,理系生徒が文系生徒の,1年生が2年生の,2年生が1年生のポスター発表を見る,質疑する,会話する,コメントを書く,といった姿が多く見られ,「学びの交流」といった姿で,印象的でした。

最後は、本校SSH運営指導委員の河田聡先生(大阪大学名誉教授)にご講評をいただきました。

ポスターを通して生徒と会話、質疑応答、指導助言いただいたことは、生徒の財産になり、今後の学習に活かしていけると思います。

ご来場いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

最後にご来場いただいた方の声をご紹介します。

・全校生が課題を設定し、発表している取り組みに圧倒された。充実した内容の発表も多かったが、生徒が取り組みを通して自主的に学ぼうとする過程が大切であると認識させられた。(他県高校教員)

・グラフや写真を使っての工夫、プレゼンに工夫、生徒がグループで課題をもって取り組んでいることに感心しました。(企業関係者)

・1年生の統計の発表、考察、探究などはとてもよかった。(他県高校教員)

・生徒一人ひとりが、丁寧に説明、発表できていることに感動した。自校でも取り組んでいきたい。(県内高校教員)

・しっかり発表していて素晴らしいと思います。(他県高校教員)

・何を知りたいのか、目的がはっきりしていた点がよかった。統計処理やデータの見方についてはもう少し学んでもよい。いい発表でした。(他県高校教員)

・英語での発表は、発表の場が日本国内だけではないという高い志がみられた。(他県高校教員)

・今回の会は立派だった。続けていけるよう協力していきたい。(大学)

・発表会では文系も含めたため,すべての生徒が関連しているという様子で雰囲気がよくなった。文系と理系の分野が入り混じることで,学校として研究のすそ野が広がったように思う。(大学)

・テーマ設定が面白く,聞いている生徒も大変熱心であったのが印象的であった。文系の課題研究や学校全体での課題研究は,他のSSH校がすべて行っていることではないので、難しい課題もでると思うが、その課題に対する答えは現場にあると思う。(研究機関)

2月13日(火)に、SSH研究開発成果報告会を開催します。

2018年1月5日 00時00分
 本校は今年度より第2期SSH事業の指定を受け、高い志と科学的な問題解決・意思決定力の育成をめざし、全生徒による課題研究の実践を中心とする研究開発をすすめております。また、今年度より「学びの改革推進モデル校」の指定を受け、全教科・全科目で主体的で協働的な深い学びを目指す授業改善に取り組んでいるところです。
 つきましては、授業改善の取組を公開するとともに、これまでの研究成果をまとめ、今後の活動に生かすべく、別添のとおりSSH研究成果報告会及び公開授業研究会を開催いたします。関係の皆様に御参加いただき、本校の取組について御高評を賜りたく、御案内申し上げます。
 
 
◇2月6日(火)までに、下の「申込書」様式により、FAXもしくは電子メールにて、担当宛にお申し込みください。
◇部分的なお申し込みでもかまいません。参加されるところに○印をつけてください。
<ダウンロードはこちらから>
参加申込書(H29) (Word)←教員の方は,こちらの用紙をご利用ください。
H29参加申込書☆  (Word)←その他の方は,こちらの用紙をご利用ください。
 

◇当日の日程は以下の通りです。

 9:00~ 9:15 受付(百周年記念館)
 9:15~ 9:30 開会行事(百周年記念館 大会議室)
 9:40~10:30 公開授業①(研究授業:2年日本史B)
10:40~11:30 公開授業②(研究授業:1年数学)
11:30~12:10 昼食
12:10~13:00 研究授業合評会(日本史B、数学)
13:10~14:40 探究発表会(第一体育館)
・SSH海外科学体験研修報告(英語、口頭発表)
・ポスターセッション
  □理数科「課題研究」中間発表(英語ポスター含む)
  □普通科理系「課題探究」発表
  □普通科文系「文系課題探究」発表
  □SSH活動報告
  (企業訪問、自然体験合宿、大学研究室体験等)
  □統計・グラフコンクール他、1年生探究の秀作発表
・講評
14:50~15:35 成果報告会 (百周年記念館)
 ・成果報告(SSH成果報告、授業改善成果報告)
 ・質疑応答
 ・講評
15:25~15:35 閉会行事
 
公開授業の教科は、次の通りです。

公開授業①9:40~10:30

1-1 コミュニケーション英語Ⅰ、1-2 国語総合(古典)、1-3 国語総合(古典)、1-4 社会と情報、1-5 家庭基礎、1-6 数学、1-7 化学基礎

2-1 地学基礎 2-2、3 日本史B(研究授業)/地理B、2-4 数学、2-5・6 物理/生物 2-7 英語表現

公開授業② 10:40~11:30

1-1 国語総合(古典)、1-2 化学基礎、1-3 数学(研究授業)、1-4 生物基礎、1-5 芸術(美術・音楽・書道)、1-6・7 体育

2-1 古典、2-2 生物基礎、2-3 古典、2-4 コミュニケーション英語Ⅱ、2-5 英語表現Ⅱ、2-6 コミュニケーション英語Ⅱ 2-7 コミュニケーション英語Ⅱ

東京研修科学体験研修2017

2017年12月6日 09時44分

生徒たち自身の手によって、現地から研修の様子を研修の記録を兼ねて情報発信しております。

次のウェブサイトで、今年度の東京研修の様子を見ることができます。

https://sshtk2017.blogspot.jp/

 

生徒の研修の成果は、2月13日(火)SSH研究成果報告会にてご報告します。

第3回SSH講演会を実施しました

2017年11月10日 09時45分

ブラウン大学の廣井孝弘先生をお招きし「はやぶさ・はやぶさ2と惑星探査の未来」と題した講演をいただきました。

今回の講演は全校生で聴講しました。

本校では、SSH講演会について講師紹介、謝辞、司会進行、記録のすべてを生徒で行っております。

それでは、以下、1年生SSH委員の記録係2名より,今日の講演会の様子をお伝えします。

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まず「色」についてお話しいただきました。自然界の色が調和していることや、色のしくみの説明、宇宙風化の説明がありました。

はやぶさ計画や、はやぶさのしくみについて動画などで説明してくれました。小惑星のつくりなどをCGやグラフなどで紹介していただきました。また、はやぶさの実験結果を詳しく説明してくださいました。実験の多くは、隕石がどこからきたのかを調べるものでした。

先生の説明の時は、資料をしっかり見ながらメモを取る人が多く、動画を見るときは皆が顔と耳を傾けて真剣に聴いているように見えました。

また、活発に質疑が行われていました。

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出された質問は、次のようなものでした。

・宇宙風化実験のコンドライトの違いを見分ける際の鉄について(3年生)

・自分の研究に不安があるときなどに、どうやってモチベーションを保つのか(2年生)

・宇宙風化の原因がわかったことと、小惑星の宇宙風化の発見はどちらが先なのか(1年生)

・はやぶさ2の「視力」はどれくらいか。どのくらいの距離から、どのくらいのものが見えるのか(1年生)

・太陽系圏外に宇宙風化はあるのか(3年生)

・宇宙に関して、いま、注目の研究は。どうやって研究テーマを決めていくのか。(3年生)

・何がきっかけで今の仕事、研究をしたのか。(1年生)

 

先生のようにあきらめずに研究を続けていくことで、またはやぶさなどを通して、宇宙についいて新たな発見があることがわかりました。私もあきらめずにたくさんのことに興味をもってとりくんでいきたいです。

宇宙にかかわっている方のお話をきいたことは、今回が初めてでした。思った通り、難しい内容が多く、うまく理解できないこともありましたが、先生が作成した説明資料は見やすく、はやぶさの映像に、今の技術のすごさを改めて感じました。

また、「いまの研究をしているきっかけ」についての質疑応答では、最初から決めていた夢ではなかったことを知り、途中からでも夢をかなえられるということも教えていただきました。

K3&K3

11月4日 香川大学工学部訪問研修を実施しました。

2017年11月6日 09時46分

1年生の希望者を対象に、香川大学工学部訪問研修を実施しました。

内容は以下の通りです。

様々な研究展示を見て、活発に質疑をしました。

「~~の部分を、もう少し詳しく、説明していただけますか。」「~~の部分がよくわかりません。詳しく教えてください」「どうしてこのような結果になるのですか」「これは、~~と同じことですか」など、研究展示のポスター発表をしている大学の先生、院生、学生の方々に、積極的に質問ができていました。持って行ったクリップボードを使って、メモをとりながら質問している姿が印象的でした。

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1時からは、全員で大同大学情報学部教授の井藤隆志先生の『デザインが変える地域のものづくり』という講演を聴きました。

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研修の最後は、研修報告会でしっかり、何を学んだかふりかえりました。

まずは発表準備。班のメンバーで確認しながら、しっかり時間通りにわかりやすく、発表できるか、最終確認です。

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学んだこと、わかったこと、わからなかったことを一人ずつ発表しました。

その発表に対し、大学の先生方が一人一人に、質問をしてくれました。

緊張の中、しっかり発表していました。

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香川大学工学部の先生方には、本当にお世話になりました。

おかげさまで、学び多き研修になりました。

最後に生徒のふりかえりシートに記載された文章の一部を掲出します。

・実際に見たり、聴いたり質問したりすることで、いままで持っていたイメージとは違っていることがわかる。参加してよかった。

・自分が体験したことを、体験していない人に伝えることの難しさを感じた。自分と異なる価値観を持つ他人と話し、意見交換することは、自分の視野を広げるうえで大切だと思う。文系や理系と決めるけることは自分の視野を狭くすると思う。自分のしたい方向に進むためには、広い知識を得ようとすることが大切だ。

・様々な角度から考察すること、なぜ?と立ち止まることの大切さがわかった。

・視野が広がりました。疑問に思ったことを質問して、教えてもらうだけで、一気に理解が深まる。質問することの大切さがわかった。

・現代の情報社会での自分の立ち位置がわかった。

・自分の興味の持てることが増えた。自分から興味を持てることを探しに行くことが視野を広げることに大切だ。

・発表の後に質問してくださったので、どういうとこまで理解しなければならないか、どれくらい視野を広げて調べようとすればいいのかがわかりました。

・もっと調べたくなりました。いままでの「工学」のイメージと大きく異なっていた。

・自分の頭で考えるだけではわからないこともいろいろ「見て」「聴いて」「体験」すれば、自分が気づかなかったことにも気づける。

・専門的な知識の必要性とともに、それが社会にどのように役立つかが重要だと思った。必要な知識はまだまだあると思った。

・どの展示もスムーズに理解するのは難しかったけど、その分、じっくり考えて、質問をしてみることで、「すごい、面白い!」と一つ一つどの展示にも多くの発見と感動が得られました。その研究内容についてはもちろんですが、悩んで考えて、理解するということの楽しさを、なんだか新鮮に感じることができた。

・知識、意識、態度、多くの面で本当に大きく成長できたと思います。素晴らしい機会をありがとうございました!

・視野が広がり、進路の選択肢が増えました。初めから興味がないと決めつけるのではなく、体験していくことは大切だと思った。

・大学の研究内容を学んで、自分の知識と結びつけることで、新しい考え方や疑問が生まれてきて、面白かった。

・どの展示も研究に目的、目標がはっきりしていて興味深かった。いつも発表などは苦手なのですが、今回は自分から進んで発表(質問)ができていて、自分でも驚きました。

 

第2回SSH講演会を実施しました

2017年10月28日 09時47分

1.PNG千葉大学名誉教授の野田公俊先生をお招きし,「ミクロの世界からのメッセージ」と題した講演をいただきました。

本日の講演会の様子について,1年生SSH委員の記録係2名より,当日の様子をお伝えします。

 

 

「ミクロの世界からのメッセージ」と題されたお話でした。

微生物の中にはいろいろな働きをするものがいて,それが私たち人間とどうかかわって、どのような効果をもたらすのかということを教えてくださいました。身近なところで私たちの生活に役立ってくれる菌から、様々な害を及ぼす病原微生物のことまで、わかりやすく、かつ詳しくお話してくださいました。ご自身の経験などもふまえつつ、病原菌の進化とそれに対抗し続ける医学の進歩を教えてくださり、微生物の昔と今の様子と変化がよくわかりました。

先生の問いかけに対して挙手し、積極的に答えている生徒が多かったです。全体的に終始興味が途切れず、真剣に聞いている様子でした。とても積極的でした。

質疑応答も、本格的な質問が多かったです。時間いっぱい、質問が絶えませんでした。

出された質問は、次のようなものでした。

・危険な菌を、安全な菌に変えるためにはどうすればよいのか

・有益微生物が突然病原性を持つことはあるのか

・有害な微生物に対する、ワクチン、抗生物質、につづく「新規戦略」とは何か

 →耐性菌になりうる病原菌の、毒素のみを無害化、撃退する方法などが考えられている

・いまは眠っている病原菌が、今後、目を覚ますことはあるか

・野田先生が細菌学に興味を持ったきっかけは何か

・微生物は宇宙で生きていけるのか

・生体防御の男女の違いと、その理由は何か

・T2ファージを用いてo-157の撃退をすることは可能か

 

楽しい講演会でした。

難しい言葉もありましたが、わかりやすくパワーポイントで説明してくださって、楽しく理解できました。微生物のメリット、デメリット、対処方法など、コミュニケーションをとりながら理解できました。感染症の対処法をゴロあわせで覚えられるものも教わり、これからの生活でも役立ちそうです。家族にも学んだことを広げていきたいです。

 

今日の先生の講演を聞いて、地球上にはたくさんの微生物が存在していること、役に立っていること、病原菌に対抗する医薬品に含まれていること、などがわかりました。微生物への興味が、今日の講演でさらに高まりました。

記事:K7&K5

天体部「秋の公開観察会」実施のお知らせ

2017年10月13日 09時48分

観察会パンフレット

10月28日(土)の18:00~19:30で秋の公開観察会を実施します。

詳細は上記リンクのパンフレットをご覧ください。

土星や月の観察や秋の星座の解説などを行いますので、

ご都合の良い時間帯でお越しください。

駐車場は新体育館の東側および西側をお使いください。

サイエンスレクチャー(生物)を実施しました。

2017年9月5日 09時48分

本日,1年生特色クラスが,サイエンスレクチャー(生物)を受講しました。

東京都医学総合研究所 原 孝彦 様 をお招きし,「正常細胞とがん細胞の違いの観察及びDNA抽出実験」を行いました。

生物の最先端の研究について学ぶとともに,高性能の実験器具に触れるいい機会となりました。

受講した生徒の,楽しみつつ真剣なまなざしを終始感じることができました。

今回の経験を,科目選択,進路選択に大いに活かしてほしいと思います。

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香川県高校生科学研究発表会が行われました。

2017年7月22日 09時49分

7月22日(土),香川県高校生科学研究発表会が,サンポート高松(高松市)で開催されました。

300人以上の高校生(発表校8校を含む,10校)が,科学をテーマに集まり,口頭発表,ポスター発表で交流しました。今年は,本校の連携先である,台湾の高雄市立瑞祥高級中学の高校生による課題研究のポスターも展示され,当校の先生によるポスターの紹介や挨拶もありました。

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観音寺第一高校の受賞については次のとおり。

<口頭発表部門>

最優秀賞「主成分分析で見たプロ野球各チームの強化ポイント」

優秀賞「ケミカルライトのpHと発光の関係性」

奨励賞「データから視える日本代表選手の選抜方法の提案」

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<ポスター発表 課題研究部門>

最優秀賞「吸水性ポリマーを使って塩害を防ぐ方法を探る」

優秀賞「米を用いた墨落とし」

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発表や質疑応答を重ねるごとに,研究はブラッシュアップされています。

また,他の学校の発表に対し,質疑を活発に行いました。

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天体部「春の公開観察会」開催のお知らせ

2017年5月15日 10時46分

観察会パンフレット

5月20日(土)の19:30~21:00で春の公開観察会を行います。

木星の観察や春の星座の解説などを行います。

ご都合の良い時間帯でお越しください。

 

体育館建築工事のため校内の駐車場が使用できません。

市役所前の駐車場をお借りしていますので、そちらをご利用下さい。

 

当日の天候により中止の場合は、15時までにホームページにてお知らせいたします。

第5回四国地区SSH生徒研究発表会

2017年4月8日 10時48分

本日4月8日、高松第一高校において四国地区SSH生徒研究発表会が行われます。四国地区の指定8校が集まり、のべ89本の発表があります。

観一からは2、3年生の48名の生徒が参加し、3年生が10本のポスター発表を行います。

 

◇ 行きの車中;説明にも真剣に聞き入っています。

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◇ 発表の準備を終え、本番を待つのみです。

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◇ どこも力の入った発表です。今後どのように研究が進むのか、楽しみです。

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◇ 閉会行事です。発表者だけでなく、今年から課題研究を始める2年生も(もちろん引率者である教員も)大いに刺激を受けました。

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日本植物生理学会年会「高校生生物研究発表会」で優秀賞を受賞しました

2017年3月21日 10時50分

3月18日(土)、鹿児島大学郡元キャンパスで、第58回日本植物生理学会年会「高校生生物研究発表会」が行われ、本校理数科第2学年生物班の生徒1グループ(3名)がポスター発表しました。

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発表タイトルは「コーヒーの抽出残渣による植物への生長への影響と再利用法の提案」です。

ポスターを前に、発表と質疑応答の様子です。

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「優秀賞」を受賞しました。

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午後には情報交換会が行われ、他校の生徒や大学の先生たちと相談や質問などをおこないました。

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次に繋がる、良い機会となりました。

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