理数科3年生による「課題研究発表会」が開かれました。
東北大学,慶應義塾大学,大阪大学,岡山大学,香川大学,国立教育政策研究所から先生をお招きし,2年理数科生徒,1年特色コース生徒が参加しました。県内の高校の先生方や,保護者の皆さま,マスコミの皆さまも来校しました。
熱気に包まれた百周年記念館1階大会議室において,各班とも,探究の成果を,英語と日本語で発表し,活発な質疑応答が行われました。
発表タイトルは次のとおり(発表順)
1 ビタミンC の定量におけるメタリン酸の働きの解明
2 新しい植物系再生繊維の合成
3 中日ドラゴンズの弱点分析
4 カイワレダイコンを効率よく成長させる水やり方法の提案
5 讃岐山脈地下の放散虫化石の抽出
6 クマムシ~ 酸素が乾眠にもたらす影響~
7 香川ファイブアローズが勝利するためには序盤が重要だ
8 新たな資源CNF 普及戦略 -CNF 化粧水の有用性-
9 紙で命を守る~ 防災用具の開発~
10 クスノキの落ち葉の分解
大学の先生からの質問,指摘にもしっかりと答え,貴重な指導助言もいただくことができました。
理数科3年生はこれから,夏にかけて,さまざまな発表会で探究の成果を発表します。
香川県内では,
7月21日(土)サンポートホール高松,第1小ホールにて,
「第6回香川県高校生科学研究発表会」が行われ,本校生徒も発表します。
どなたでも入場できますので,ぜひご来場くださいませ。