各部から、目標や日程を発表した後、大会にかける意気込みが感じられるパフォーマンスもありました。

併せて、ＰＴＡ会長さんからスイカの差し入れをいただきましたので生徒に贈呈しました。
このスイカは熊本県益城町のものです。生徒への支援を通して、熊本への支援をしようとの会長さんの思いからいただいたものです。
時を同じくして、熊本商業高校から、バスケットボール部が送った義援金のお礼の手紙をいただきましたので生徒に披露しました。
【手紙の要旨】
　この度は、熊本地震に際しまして、みなさまからの温かい励ましのお手紙、義援金、大変ありがとうございました。
　厳しい現実の中で、灯りがともるような気持ちでした。
　今も避難所で生活を送る友人もたくさんいます。
　蛇口をひねると水が出る、お風呂に入れる、あたたかい食事が毎日ある、
　そして何より仲間とバスケットができるありがたさを実感しました。
　今は、学校も再開され、バスケットもできるようになりました。高校総体県予選では優勝目指して頑張ります。
　お互い広島で試合ができることを目標に頑張りましょう。
　本当にありがとうございました。

私からは、今回の大会は、毎日、当たり前のように厳しい練習に取り組めることのありがたさに感謝して、熊本の生徒の思いも忘れることなく一戦一戦頑張るようお願いしました。
各部の大会でのご健闘をお祈りします。

高松南高、ファイト！
熊本県の高校生、ファイト！

一年生の皆さんは、高校に入学して最初の定期考査です。
高校では成績不良で進級できないこともあるので、最後の最後までしっかり勉強して試験に臨んでください。
最終日までベストコンディションで臨めるよう体調管理にも十分気を付けてください。

みんな、最後まで頑張れ！