2月13日(土)アビリンピックかがわ’20(香川県障害者技能競技大会)がありました。
アビリンピックは、ビルクリーニング、製品パッケージ、縫製など10種目あり、それぞれで技能が競われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、各団体とも各競技2名までに参加を制限しての大会になりました。
香川西部養護学校からは、「パソコンデータ入力」に高等部生徒2名が出場しました。
例年とは違う広い会場でたくさんの審査員に見守られて、緊張しながらの競技になりました。
例年は閉会式で結果が発表されますが、今年度は別日に審査が行われ、22日に結果発表されます。
結果はともあれ、2学期から半年間集中して練習を続けてきた生徒たちの顔は充実感と安堵感でいっぱいでした。
小学部では、歩行学習がありました。とてもいい天気です。
歩いていると、暑くなってきました。
昨年度より長い距離を歩いたチームもありますが、全員最後まで歩くことができました。
小学部4・5年生、さくら組が、農業経営高校へ校外学習に行ってきました。
牛、豚、ウサギやモルモットなどの動物を近くで見たり、えさやりをしたりする経験をしました。
『えさを手に持ち、静かに近寄り、食べてくれるまで待つ。』
事前学習をしっかり生かして、えさやりができました。
動物に触れる時には『優しく撫でる。』を守りながら、生後一週間程度の子豚を優しくなでることができました。
触ると温かくて可愛い動物たちに、思わず笑顔になりました。