3年生 授業紹介【電子機械科】
2025年1月15日 13時17分3年生の「製図」の授業の様子を紹介します。
3年生の授業も半数に分けて、手書き班とCAD班に分かれて行っています。
本日は手書き班の様子を紹介します。
各自の製図道具やドラフターを使いこなして「フランジ形たわみ軸継手」の図面を描いていました。
教科書の図面から寸法を読みとって描いています。
↑教室の奥がCAD班、手前側が手書き班です。
3年生の「製図」の授業の様子を紹介します。
3年生の授業も半数に分けて、手書き班とCAD班に分かれて行っています。
本日は手書き班の様子を紹介します。
各自の製図道具やドラフターを使いこなして「フランジ形たわみ軸継手」の図面を描いていました。
教科書の図面から寸法を読みとって描いています。
↑教室の奥がCAD班、手前側が手書き班です。
1月10日(金)に香川東部支援学校で贈呈式を行なってきました。
今年度贈呈した物は、掲示板の改良パーツ(金属シート、磁石、防風・防雨カバー)です。3年生の課題研究という授業の中でアイデア出しから製作まで行いました。金属シートは金属切断用のハサミで加工し、卓上ボール盤で穴あけ作業を行いました。磁石では、取り外しが容易なようにキャラクターを印刷・ラミネート加工した物を接着剤で固定しました。防風・防雨カバーでは、ハトメ・チェーン・トリガースナップによって上下6箇所ずつ着脱可能なように加工しました。
贈呈式当日は風が強く、寒い中でしたが、無事贈呈する事ができ、香川東部支援学校の生徒達とも交流する事ができ、本校の生徒達にもとても良い刺激になったと思います。
12月21日(土)、本校実習棟にて、技能検定3級電子機器組立て作業の講習会がありました。
今回の後期試験には、電子機械科から8名、情報科学科から5名が挑戦しています。
普段の課外に加え、技能試験までに、マイスターによる指導が3回実施されるのですが、本日はその第1回目の指導日でした。
作業で押さえるべきポイントを教えていただいたり、作業方法や技術指導をしていただき、皆真剣に取り組んでいました。
第2回目は12月28日(土)、第3回目は1月11日(土)の予定になっています。
技能試験本番の1月18日(土)までしっかり腕を磨いて全員合格目指します!
今日の保健の授業は、「精神疾患の特徴」というテーマでした。
難しい単元でしたが、グループで調べ学習、ロイロノートでまとめ、発表という展開でした。
タブレット活用授業、これから増えてくるでしょうね。生徒も機器の扱いに慣れ、今まで以上に能動的な学びができるといいですね。
本日、電子機械科2年2組で機械設計の研究授業を行いました。
タブレットを活用して、機械に作用する荷重の種類について学びました。
授業の最後には、自転車に加わる荷重の種類を図に書き込むことで、学習の確認を行っていました。
今年度の3年生の進路について、内定者の声を一部紹介していきます。
内定企業『株式会社レクザム』 内定者『T.K』さん
私は様々な人たちの助言やアドバイスのおかげで内定をいただくことができました。志度高校には毎年たくさんの求人があり、自分で求人票を見て決めるのに苦戦しました。私は自分の能力や長所を活かせる仕事をしたいと思っていたので、そのことを家族や先生に相談し、自分に合った会社をいくつか提案していただきました。
そして、応募前見学に行き、働いている方々のお話を聞いたり、職場の雰囲気を感じたりすることができたのをきっかけに、自分の視野がより広がりました。これらのことを踏まえて再度、自分が何をしたいのかを考え、実習で得た知識や技術、部活動で得たコミュニケーション能力、協調性、忍耐力を活かせると思い、製造業に決めました。
就職試験までの間は、専門試験やSPI試験の学科対策を何度も行い、面接練習では自分は緊張してしまうと焦って早口になったり、言い間違いが増えてしまったりと課題がたくさんあったのですが、休み時間や放課後を利用してたくさんの先生方と練習を行い、助言やアドバイスをいただき少しずつ改善していくことができました。その成果もあり、就職試験では緊張はしつつも焦らずに面接を受けることができました。今の自分があるのは応援して支えてくれた家族、先生、級友、部活動の仲間たちのおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業後、社会人の一員として働いていく中で、悲しいことや苦しいことがたくさんあると思いますが、どんな困難なことでも志度高校で培ってきたことを活かして乗り越えていきたいと思います。また、進路に困っている人がいれば、自分がしてもらってきたことを自分がして、少しでも力になりたいです。
11月18日(月)、さぬき市志度幼稚園より9名の園児と3名の先生が高校見学に来てくださいました。
電子機械科では、高校3年生が溶接実習で行っている半自動溶接を体験していただきました。
はじめは「ようせつ」という言葉も知らなかった子どもたちでしたが、「どうして引っ付くの?、どうなっているの?」と授業してくれた高校生に一生懸命質問して、説明を真剣に聞いてくれました。
最後は「ようせつ」という言葉をしっかりと記憶に刻んでくれました。体験した園児から、「大きくなったら来たい!」という声が聞けて、このような交流が将来有望な子どもたちの成長のきっかけになってほしいと強く感じました。
今日、園児たちに授業した高校生も、子どもたちみんなに溶接や高校に興味を持ってもらえたことが、一番嬉しかったそうです。
志度幼稚園の皆様、本日はどうもありがとうございました。
1年生の『製図』の授業を紹介します。
本日1限目〜3限目は2班に分かれて、手書きとAutoCADを行っています。
1年生から製図を行う目的は、図面を読む力を身につけることです。
手書きでは、図面を描くために、図面の読み取り方を見ながら説明を聞いて学んでいきます。そして、描く際は、図面を汚さず、丁寧に、速く仕上げていくことを意識して行います。
AutoCADでは、ソフトの使い方を学びつつ、図面の描き方を学習していきます。
10月21日(月)、さぬき市長尾幼稚園から園児6名、先生2名が高校見学に来てくださいました。
電子機械科では、溶接実習の体験をしていただきました。
はじめに、本校2年生の生徒が溶接を見せ、「してみたい人〜?」と聞くとなかなか手が挙がらなかったのですが、2人がやってみたいと言ってくれて、まず一人が体験。
「バチバチッ!」と大きな音と同時にまばゆい光が広がるのを見て、次々と子どもたちが「やってみたい」という気持ちになり、先生含めみんなに体験していただくことができました。それぞれが溶接したものもお土産に持って帰っていただきました。
園児たちの新しいことに対する好奇心や挑戦する姿勢はすごく大切な力であると感じましたし、大切に育んでいって欲しいと思いました。
私達も、幼稚園児が溶接するのを初めて見ましたが、喜んでもらえて嬉しい気持ちと、将来有望なものづくりを支える人材として高校に来て欲しいと思いました。
本日は長尾幼稚園の皆様、どうもありがとうございました。
10月16日(水)〜10月18日(金)、電子機械科の2年生30名が、17の事業所にご協力いただき、インターンシップを行ってきました。
電子機械科では、卒業後に地元企業はじめ、県内の製造関係の企業に就職する生徒が多く、インターンシップは進路を考える大きな機会の一つとなっています。
インターンシップを通して、ものづくりに携わる企業の現場を肌で感じ、社員の方々から直接ご指導いただき、学校とは全く異なる環境で3日間過ごすことで、現在自分たちが学んでいることとのつながりを理解したり、将来働く自分を想像したりする機会になったのではないでしょうか。
お世話になった事業所様には、本科の生徒にとって少しでも良い経験が積めるようにと、お忙しい中内容・スケジュール等ご配慮いただき、誠にありがとうございました。
9月29日(日)に開催される、創立百周年記念志度高祭の電子機械科展で販売する作品のカタログを掲載いたします。
本校の生徒が実習や課題研究で製作した作品で、一つひとつ手作りしたここでしか手に入らないものばかりです。
じっくりとご覧いただき、ご購入の参考にしていただければ幸いです。
創立百周年記念志度高祭に向けて、着々と準備を進め、今年も実習棟2階の廊下にはお馴染みのこの景色が。↓
たくさんの作品が仕上がってきました。
今年の夏は異常な暑さ&長さでした。
それに耐えて作ってきた今年の作品はぜひ、みなさんのお手元に届いてほしい!
そう思っております。
今年も多くの方々のご来場お待ちしております。
9月1日(日)、香川県立多度津高等学校で、第32回全国高等学校ロボット競技大会香川県予選が開催されました。
台風の影響で8月31日から1日延期になりましたが、無事に開催されました。
今年の競技は、自立型ロボット1台、ラジコン型ロボット1台で行う競技で、本校からは1チーム出場しました。
各チームとも様々なコンセプトのマシンがあり、大会も盛り上がりました。
本校から出場したマシンもトラブルを乗り越えて、競技では良いパフォーマンスができました。全国大会出場とはなりませんでしたが、今後の課題研究の授業に活かしていきたいといます。
第32回全国高等学校ロボット競技大会香川県予選が多度津高校で行われます。
調整中です。
試合は、10時40分からです。頑張ります。
本日登校日で卒業生講話を実施しました。
3人の卒業生に現在の仕事についてや学生時代のエピソード、プライベートのことまでお話ししていただきました。
自分たちの進路について考える良い機会になったと思います。
卒業生の方々、貴重なお話ありがとうございました。