台湾桃園市との交流
2017年9月1日 15時25分 [システム管理者] 8月22日(火)、台湾桃園市立南崁(なんかん)高級中学ソフトボール部の選手19名とコーチ・引率者8名の合計27名が本校を表敬訪問し、交流会が行われました。
この交流会は、香川県と台湾桃園市スポーツ交流事業の一環として行われたもので、昨年は本県ソフトボール選抜チームが南崁高級中学を表敬訪問しました。
歓迎セレモニーでは、梶校長先生が歓迎の挨拶を行い、南崁高級中学を代表して李教頭先生から感謝の辞が述べられました。続いて記念品の交換が行われ、梶校長先生から讃岐の郷土玩具である讃岐かがり手まりが、李教頭先生から「友諠長存(友情は永遠)」と記されたクリスタルの楯がそれぞれ手渡されました。また、県選抜チームの選手からはオリジナルタオルと本校生活デザイン科の生徒が制作した水引のストラップが南崁高級中学の選手一人ひとりに手渡されました。
その後、交流会参加者全員で記念撮影を行い、続いて、本校相撲部と剣道部の練習を見学しました。相撲部では、四股、摺足などの基本練習とぶつかり稽古を見学しました。150kg近い部員同士のぶつかり合う迫力に当初は圧倒されていましたが、最後には本校女子部員とのぶつかり稽古に挑戦する生徒も現れ、拍手喝采を浴びていました。また剣道部では、練習を一通り見学した後、全員が実際に竹刀を手にして「面、胴」などの大きな掛け声とともに素振り練習を行い、最後には剣道部員を相手に打ち込み練習を行いました。「とても貴重な経験で、素晴らしかった。ありがとう。」と南崁高級中学の選手からお礼の言葉がありました。
最後に、南崁高級中学の選手は明日23日の交流戦に備え、南グラウンドで1時間ほど練習に汗を流し、この日のホームステイ先に笑顔で向かいました。
来年は桃園市で再会しましょう。再見!!