What's Up! 三高ブログ

鉄筋が少しずつ組み上がってきて，新校舎の様相が表れてきました。

西方向(左は３号館、新校舎完成後取り壊されます）

本来は、3月27日(日)岡山大学で開催された「平成27年度科学先取りグローバルキャンパス岡山 修了式」で授与される予定でしたが、参加できなかったため本日学校での授与となりました。

参加生徒の感想
「女性研究者の講義を聴き、女性という視点から見た研究の素晴らしさに感動した」
「加速器という巨大な施設を見て、私の知らない科学の世界を体験できた」

TYLスクール理系女子キャンプ2016　2016.4.3～4＠KEK　
http://www2.kek.jp/rkjcamp/summary.html

課題研究は、生徒がグループごとにテーマを設定し、実験やデータの分析により研究し、その成果をまとめてプレゼンテーションやポスターにより発表するという理数科特有の活動です。理数科３年生が、２年次の４月からの課題研究の成果を発表しました。

ポスターによる発表ののち、ステージ発表を行いました。
テーマは、
「じゃんけん必勝法」
「金属樹の成長」
「フリーズドライによる食品保存」
「糖が羽二重餅に与える影響」
「雷雲上で起こるブルースターター発生の仕組み」
「ミズクラゲのポリプの固着条件について」「液状化の要因について」
の７テーマでした。

ポスター発表

ステージ発表

たくさんの方々に来ていただきました

離任式では，離任される4名の先生方からお別れの言葉を頂き，感謝の気持ちと共に送り出しました。

１日目はプレゼンテーション１２分＋質問３分。本校生徒は「糖が羽二重餅に与える影響」についての研究発表を行いました。

２日目は質疑応答１０分。前日の質問に対する応答や研究内容に対するアドバイスなどを頂きました。かなり緊張した雰囲気の中でしたが、何とか自分たちの研究について答えられました。最後の表彰式では、準優勝（三木町長賞）をいただきました。

当日は多くの観客が見守る中、皆様に幸せが訪れるようにと願いを込めつつ、堂々とした演技を披露していました。

国際コース２年生１０名が本校ALTのイアン先生とともに参加し、クイズ、ゲーム、歌などを通して小学生に英語を教えました。

書道部は1/28(木)21:00～21:30
天文部は2/ 4(木)21:00～21:30　放送予定です。

１回目：12月26日(土)　「鏡のふしぎ」についての実験を行い、万華鏡などを製作しました。

２回目：1月9日(土)　「視覚の不思議」についての実験を行い、ステレオ写真、錯覚図形を見るなどしました。

南原ウォークとは、本校卒業生の南原繁先生を顕彰して、南原先生が通学した路を歩きながら、その善行や功績などを知ったり、地元への理解を深めることを目的としています。距離は約11km、およそ３時間強の行程です。

8時に南新町の旧制大川中学校跡地に集合し、勝覚寺、森権平の墓、塩釜神社、南原繁先生の句碑、讃州井筒屋敷を経由して、相生小学校跡地には予定どおり11時すぎに到着しました。
経由地では係生徒がその由来等を説明し、地元への理解を深め、道中では昔を懐かしむ話などで盛り上がりました。
引田の街並みでは、三高生が南原先生を顕彰して歩いていると知ると、急遽地元の人が南原先生ゆかりの地を解説してくれるというハプニングもありました。天候に恵まれ、心地よい汗をかいたウォーキングでした。

高松中学大川分校創設の地にて（勝覚寺）

道中にて（伊座付近）

相生小学校跡地にて（南原茂先生生家付近）

約1時間半の間に30個の流星を見ることができた。21時以降は雲が多い天気であったが、TVカメラでの自動観測では14日夜～15日朝にかけて112個の流星をとらえ、その内52個がふたご座流星群に属する流星であった。

ここは、昭和から平成に変わる頃、大川東高校の生徒が植林、下草刈りをしていた場所である。
ヒノキは育ち写真のような林になっている。

「化学変化で天気を知ろう」のコーナーで、来場した子どもたちにお天気ねこや液晶温度計の作成のお手伝いをしました。

本校1年理数選抜クラスの生徒が毎年、地元の小学校を回って公開実験を行っています。本年度は、大内小学校です。
まず本校生徒が、液体窒素で様々な物を瞬間冷凍させる実験と、空気砲など５種類のサイエンスマジックを行いました。
続いて理科４分野の８ブースで、小学生が本校生徒の指導のもとワークショップに取り組みました。
小学生は、今回の公開実験を通して科学への興味関心を高めました。本校生徒にとっても実験操作の貴重な実体験となります。

14時からのイベントにはたくさんの観客が訪れ、生徒たちは緊張した面持ちの中堂々とした演技を披露していました。

13時から17時の間行われ、コアタイムの1時間は大学の先生や学生から数多くの厳しい質問や貴重なアドバイスをいただきました。

講演では、高等学校までは知識や技能をしっかりとインプットし、大学では未知の分野へのアウトプットが重要であることを強調されました。
講義では、光に関してニュートンからアインシュタインまで、分かりやすく解説していただきました。
物理に興味を持っている生徒は、放課後に内容について生徒同士で活発に議論していました。
公演会の後、校長室で代表生徒との座談会が開かれ、３年生も加わって、大学での活動や進学について意見交換しました。

１日目は植物で唯一希少糖を持っているズイナの培養のようすを見学、希少糖についての講義、実験、施設見学をしました。

塩江で宿泊後、翌朝も再び講義と実験の研修を受け、１５時頃終了。参加していた他校生とも寝食を共にして仲良くなり、互いに刺激を受けあい、楽しく参加できました。

これから、この５人は希少糖を使った課題研究を進めて、３月中旬の希少糖甲子園後期プログラムでその結果をプレゼンテーションする予定です。