What's Up! 三高ブログ

金賞受賞校６校中４位となり、８月２１日松山市にて開催される四国大会に出場することになりました。

受賞関連の記事は主催者でもある朝日新聞に掲載されました。

Web上にもありますので、検索して新聞社のホームページをご覧ください。

理数科３年生５グループ(11名)が参加し、学校設定科目「エクスプローラサイエンス」(課題研究)の成果を口頭、ポスターで発表した。
中国・四国地方等からステージ8本、ポスター75本の高校生の発表があり、本校の入賞は以下の通りであった。

【ステージ発表の部】
優秀賞
「日本海で発生した高さ120kmの巨大ジェットの研究」

【ポスター発表の部】
最優秀賞
「ニホンミツバチはどの糖を好むか～糖を区別する仕組みを探る～」
優秀賞
「ヨウ化カリウムデンプン紙の塩素による脱色の研究」
優秀賞
「うどんの研究～こしの測定について～」

今日はアデレードの高校を訪問し、こちらの生徒に連れられて、一緒に授業を受けました。
日本語の授業では大歓迎でした。

スコッチカレッジ、校舎風景

スコッチカレッジ、キャンパス風景

スコッチカレッジ、授業風景

海外語学研修は今年で14回目となり、三本松高校にとってなくてはならない行事となっています。アデレードは中南部最大の都市で、治安も良くオーストラリアの中でも最も国際色豊かな街です。そこの南部にあるフリンダース大学付属の語学専門学校で学んでいます。午前中は学校で学習し、午後からは校外に出て英会話の実践を兼ねて様々な活動を行っています。

生徒は日本の家族を遠く離れ外国人家庭に暮らし、英語しか使えない環境に身を置きます。楽しいことばかりではなく時に精神的にきついこともありますが、一日一日自分自身の成長を感じることができ、これまでの生活を振り返るよい機会にもなります。

逞しく成長して帰国することを期待しています。

注意；apple社製の一部機種から閲覧した場合、写真が天地逆転します。ご了承ください。

授業風景 7/21

授業風景 7/21

スポーツを楽しむ（フットボール） 7/21

香川県下SSH指定校３校合同による発表会は今回が初めてとなります。

口頭発表１１件とポスター発表１１件が行われ，生徒間で活発な質疑応答が行われ交流を深めることができました。今後も３校が切磋琢磨し，より高みを目指して連携しあうことを確認しました。
なお，今回発表されたテーマは次の通りです。

＜口頭発表＞
　日本海に発生した高さ120kmの巨大ジェットの研究（三本松高校）
　手のブドウ球菌に対する洗剤の影響（観音寺第一高校）
　ヨウ化カリウムデンプン紙の塩素による脱色の研究（三本松高校）
　プラナリアの記憶（高松第一高校）
　爛川のプラナリアの生殖様式について（三本松高校）
　パスタを用いた橋の構造の研究（観音寺第一高校）
　粘菌　～その形状と道路網～（高松第一高校）
　和算を楽しむ（観音寺第一高校）
　The geologic history of KAN-ICHI～学校のある大地の成り立ちを探る～（観音寺第一高校）
　希少糖と化粧水（高松第一高校）
　ニホンミツバチはどの糖を好むか～糖を区別する仕組みを探る～（三本松高校）

＜ポスター発表＞
　最速降下曲線を求める過程の考察（三本松高校）
　うどんの研究　～こしの測定について～（三本松高校）
　湊川の造網性トビケラの巣について（三本松高校）
　風化から庵治石の特性を探る（三本松高校）
　磁気高速鉄道　～リニアモーターカーの研究～（観音寺第一高校）
　水質調査の研究　～DO, COD, TCの比較～（観音寺第一高校）
　移植に対する拒絶反応（観音寺第一高校）
　イカのスペシャリストになろう　～解剖と飼育～（観音寺第一高校）
　プラナリアの記憶（高松第一高校）
　粘菌　～その形状と道路網～（高松第一高校）
　希少糖と化粧水（高松第一高校）

地元東かがわ市交流プラザでの実施は今年度が初めてとなります。

　発表会では，理数科３年生が２年生の後期から学校設定科目「エクスプローラサイエンス」で取り組んできた課題研究の成果をプレゼンテーションしました。参加した理数科１，２年生や，見に来ていただいた一般の方々と活発な質疑応答が行われました。来年度も理数科の取り組みや課題研究の成果を幅広く地域に発信していく予定です。

　なお，今回発表されたテーマは次の通りです。

• 日本海に発生した高さ120kmの巨大ジェットの研究

• うどんの研究　～こしの測定について～

• ヨウ化カリウムデンプン紙の塩素による脱色の研究

• ニホンミツバチはどの糖を好むか

• 最速降下曲線を求める過程の考察

• 爛川のプラナリアの生殖様式について

• 湊川の造網性トビケラの巣について

• 風化から庵治石の特性を探る

三本松高校は、開会式直後の第1試合に英明高校と対戦しました。
学校行事の一環として、1年生を中心に応援を行いました。
結果は惜しくも５－８で惜敗しました。

入場行進

応援団

外部から講師を招き、受験生の数と大学の入学定員の関係や進路の選択肢、学部の内容についての話がありました。

正門入ったところより、２号館を望む。

昨年創立百十周年を記念して植栽された前庭のコンクリートブロック目地の芝が青々としています。

また、正面右のオブジェは同じく昨年創立を記念して設置された「ほんまもん」（流政之氏作）。

２号館外壁には、本年度全国総合体育大会出場を決めた柔道部、フェンシング部、ソフトテニス部の懸垂幕が架けられています。

2011.06.26

最初に進路講演会として、学校法人高宮学園　代々木ゼミナール　植野了氏による「大学入試の基礎知識」が開催されました。
その後、各学年に分かれて、学年団の現状報告に続き、学校と保護者の意見交換や質疑応答が行われました。
なお、参加者は約１５０名でした。

進路講演会の様子１（於多目的室）

進路講演会の様子２（於多目的室）

３年団学年別懇談会の様子（於大会議室）

２年団学年別懇談会の様子（於図書室）

これは、生徒たちで仮想家族を構成して、その家族計画をシミュレーションし、収入と支出を通じて自らの将来を考える授業になります。
本校では、今年はじめて１年普通科の生徒（４クラス）を対象に行いました。

授業は、２時間行われ、１時間目は各グループ毎に理想の家族を作り、様々な家族の夢を企画します。
２時間目は前時の案を元にプランナーの方が家計収支をシュミレートしてくれたデータを（全て赤字でした）を、健全な家計になるために全員で考え直しました。

この授業を通じて、目的である進路を真剣に考えることや人生計画の重要さ、親への感謝の気持ちを学びました。

ライフプランニング授業の風景１

ライフプランニング授業の風景２

ライフプランニング授業の風景３

作成されたライフプランの一例

県４位以上or全国総合体育大会大会・四国総合体育大会大会出場のみ
水泳に関しては四国総合体育大会の結果により全国総合体育大会参加が決定
四国総合体育大会は６月１８・１９日実施、但し水泳は７月１６・１７日実施

・剣道　　　個人　女子　ベスト８　井内（３年）《四国大会》
・柔道　　　団体　女子　準優勝《四国大会》
　　　　　　個人　男子100kg超級 ３位　丸山（３年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　81kg級　３位　大川（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　女子　48kg級　優勝　鎌田（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　52kg級　３位　武田（１年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　57kg級　３位　石川（１年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　63kg級　優勝　橋本（３年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　78kg級　優勝　明石（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　78kg級準優勝　大山（３年）《四国大会》
・水泳　　　個人　女子 200m背泳ぎ凖優勝　七條（１年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　５位　谷口（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　 100m背泳ぎ　３位　七條（１年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　 200m個人メドレー７位　谷口（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　男子 200m自由形　５位　福光（１年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　 400m自由形　７位　福光（１年）《四国大会》
> ・ソフトテニス
　　　　　　個人　女子　ベスト８　竹内（３年）・岩佐（２年）《全国大会・四国大会》
・ソフトボール
　　　　　　男　　準優勝《四国大会》
・フェンシング
　　　　　　団体　男子　優勝《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　女子準優勝《四国大会》
　　　　　　個人　男子　フルーレ凖優勝　山本修（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　エペ　　　優勝　山下（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　準優勝　水口（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　サーブル　優勝　松下（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　準優勝　岩沢（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　　３位　杉川（３年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　　４位　山本隼（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　女子　フルーレ準優勝　田中（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　エペ　　　優勝　山根（３年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　　３位　濱野（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　サーブル　優勝　橋本（２年）《全国大会・四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　準優勝　池田（２年）《四国大会》
　　　　　　　　　　　　　　　　　４位　田中（２年）《四国大会》

３月11日に発生した東北関東大震災の被災者の方々に募金活動を行いました。生徒会から生徒職員全員に呼びかけ、募金を募ったところ、総額244,285円もの募金が集まりました。生徒を通じて募金していただいた保護者の方も多く、三本松高校関係者の被災者の方々へのおもいが大きな形となりました。

この募金はすぐに日本赤十字社香川県支部へ手渡してきましたが、同支部への募金は高校では三本松高校が最初で、感謝の言葉をいただきました。

日本赤十字社香川県支部近藤事務局長に募金箱を手渡す三本松高校生徒会執行部の諸君

実施コースは次の通りです。
１，穴吹カレッジコース
２，高知工科大学コース
３，香川県立保健医療大学・香川大学コース
４，東かがわこどもアカデミーコース
５，徳島文理大学コース
６，国際講座コース

４のコースは地元保育所でのボランティア体験研修です。
５のコースは主に理数科の生徒が参加しました。
６のコースは国際コミュニケーション類型の生徒が２年の国際類型の生徒とともに参加しました。

大学等の施設を実際に見学したり模擬授業を体験したりするなど、教室の中だけでは味わうことのできない貴重な経験を得ることができました。

留学生との交流を通して、改めて英語が共通語であることを確認できました。

フィンランドの文化について

基礎中国語講座

交流会の案内

児童・保護者約100名の参加があり、理数科１年生(31名)が実験やモノづくりのワークショップを通じて科学の楽しさを伝えました。

この事業は、財団法人赤澤記念財団平成２２年度奨励助成事業として実施しました。

土曜公開実験の様子

これは文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の一環として行われたものです。

曲目はバロックからアニメソングまで幅広く楽しめ、またそれぞれの楽器の特徴をわかりやすく説明してくれました。高校生とは違うプロの響き、音色の美しさを堪能した演奏会でした。

また、放課後には吹奏楽部のメンバーに対して熱心なレッスンも行われました。

H22 音楽鑑賞の様子１

H22 音楽鑑賞の様子２

H22 音楽鑑賞の様子３

「ホバークラフト」「ロボ・キャット」「色が変わる不思議カードをつくろう！」の各ブースで子どもたちと一緒に工作などを行った。

「ロボ・キャット」ブースで子どもと一緒に工作

第１８回かがわけん科学体験フェスティバルの様子

参加生徒は希望者５９名。英語・数学・国語の授業や卒業生からの講演を通して、学習の仕方や、受験勉強の心構えなどを聞くことで、来年にむけて努力するスタートとなりました。

授業の様子

卒業生による講演

質問コーナー

式典は、２年生の新納さんのアナウンスで進行され、式典行事の後、特別企画としてスライド上映「南原繁先生を偲ぶ」、歌曲独唱「春光」（作詞：南原繁、ソプラノ独唱：藤原フサヱ（高松大学教授）、ピアノ伴奏：竹内典子）が行われました。（南原繁氏は明治４０年に本校の前身大川中学校を卒業し、終戦後の昭和２０年に東京大学総長に就任された本校が誇る先輩です。）

ひき続いて、関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター　ギオルギ・バブアゼ氏率いる弦楽合奏による記念演奏会が行われました。

体育館の様子

式典行事の様子

歌曲独唱「春光」、感謝の花束贈呈

記念演奏会の様子

１日目の筑波大学では遺伝子実験センターと陸域研究センターに別れ、実験施設等を見学しました。また、次に訪れたJAXA（独立行政法人 宇宙航空研究開発機構）筑波宇宙センターでは、無重量環境試験棟、宇宙飛行士養成棟などの日本で最大規模の宇宙航空開発施設を見学しました。

２日目は理工学系、生物系、地学系の３つのコース別研修として、筑波研究学園都市内の６つの研究機関（物質・材料研究機構、ハザマ技術研究所、地質標本館、サイエンススクエアつくば、国立科学博物館植物研究部、作物研究所）で３グループに別れ、最先端の研究内容の講義や実習に取り組みました。積極的に質問する生徒の姿が随所に見られました。夜は宿舎で、その日の研修内容をまとめてプレゼンテーションする活動も行ないました。

３日目は国立科学博物館で、博物館の役割などについて講義を受けた後、ワークシートを利用して、数多くの貴重な展示物をじっくりと観察しました。

様々なサツマイモの品種の食味試験

風洞棟見学（15m/秒の風を体験）

宿舎におけるプレゼンテーションの様子