3月19日(火)9時30分、令和6年度入学者の一般選抜試験の合格発表がありました。
合格された受験生の皆さん、合格おめでとうございます。
令和6年度に志度高校は、創立100周年を迎えます。伝統ある志度高校で一緒に勉強、部活動、資格試験等に挑戦し、新たな可能性を発見していきましょう。
3月21日(木)は、13:30~(13:00受付)より、合格者周知会が本校体育館にて行われますので、本日お渡しした資料等ご持参いただきますようお願いいたします。
令和6年3月1日(金)、本校体育館にて、令和5年度卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルス感染症が落ち着いたこともあり、今年度より、在校生(1、2年生)も参加し、卒業生の旅立ちを祝福しました。
卒業証書授与での卒業生94名一人ひとりが呼名されて大きな声で返事をし、そして卒業生の感謝の気持ちのこもった答辞が、志度高校での充実した学校生活を過ごせた証だと感じさせてくれました。
今年度の3年生は、入学してからコロナ禍で3年間校歌を1度も歌うことができなかった世代でしたが、最後の最後に歌うことができ、何より大きな声で会場一杯に志度高校の校歌が響き渡った瞬間は感動的で、志度高校を巣立つ生徒たち自身が誇らしくもありました。
保護者の皆様におかれましては、3年間本校の教育活動にご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございました。
卒業生の皆さんのご多幸とご活躍を祈念いたします。おめでとうございます。
令和6年1月24日(水)インクルーシブ体育の研究授業を実施しました。
今年度、県教委保健体育課からの依頼を受け、体育祭やバドミントンの授業で研究実践を重ねてまいりました。
今回は、最終回でダンスの授業です。
筑波大学、澤江先生にもご指導いただき、全体の対応と個別の対応ができている。
ここにいたいという余韻が感じられる授業、心地よい場所を提供できている等のお褒めのことばをいただきました。
志度高校保健体育科では、今回の研究を良い機会ととらえ、引き続き、一人を残さない体育授業を実践していきます。
澤江先生、保健体育課、大麻先生、ありがとうございました。
1月19日(金)に電子機械科3年生の課題研究班が製作した段差解消用パーツを香川東部支援学校に贈呈しました。
香川東部支援学校の生徒にも使用してもらい、以前よりも軽い力でテレビラックの搬入ができるようになったので、大変喜んで頂きました。
贈呈式の様子が、さぬき市ケーブルテレビにて1月23日(火)午後7時〜26日(金)午後4時まで1日複数回放送されますので、ぜひご覧ください。
作業風景と贈呈式の写真を載せます。
12月22日(金)、本校体育館にて2学期の終業式が行われました。
終業式に先立って、先日行われたクラスマッチの表彰と技能検定で優秀な成績を収めた生徒の表彰及び野球競技の遠投大会の表彰が行われました。
終業式の式辞では、多田校長先生が、テレビの話題から、徳川家康の残した言葉を題材に、学ぶべきことやものごとに対する捉え方・考え方について述べられました。
何かを成し遂げた方たちの考え方には経験と知識が集約されており、得るものは大きいと生徒たちも感じたようです。
生徒指導主事の講話では、新鞍先生から冬季休業中の過ごし方の注意があり、特に①自転車のルールとマナーについて、②SNS等によるトラブルについて重ね重ね注意がありました。
新学期は、2024年1月9日(火)から始まります。
今年をしっかりと振り返るとともに、新年、新学期に向けて新たな目標と決意をもって過ごしましょう。
12月20日(水)、志度高クラスマッチ2023が開会しました。
今年は20日、21日の2日間実施で、初日となる本日は、本校体育館でバレーボール競技、研修室でトランプ競技が行われました。
バレーボール競技は、各クラスの出場チームがトーナメント方式で戦いました。
女子の部優勝は、3年1組Bチーム、男子の部優勝は、3年3組Bチームとなりました。
その後、優勝した女子チームvs教員チーム、優勝した男子チームvs教員チームのエキシビジョンマッチを行い、見事、教員チームが勝利を飾りました。若さに勝る経験と連携を見せられたのではないでしょうか。
トランプ競技は、各チーム5名で編成された中から2名ずつが参加し、4人で競技を行います。知的な戦略や運により、静けさの中で一瞬一瞬の駆け引きの様子が面白く、勝利に対する気持ちが見守る側にも空気で伝わってきました。
明日は、「リアル脱出ゲーム」がクラス対抗で実施されます。
果たして、何チームが達成できるのか楽しみです。
11月17日(金)1校時、全校生徒対象にがん教育講演会を実施しました。
講師に、香川県東讃保健福祉事務所 医師 酒井遥介(さかい ようすけ)先生、 保健師 國方未来(くにかた みく)先生をお招きし、「正しく知ろう ~がんの授業~」というテーマでご講演いただきました。
酒井先生のお話では、生活習慣の工夫で防げるがん、ワクチン接種によって防げるがんもありますが、防げないがんもあり、中には原因の分からないがんまであるそうです。
がんは誰でもなりうる病気ですが、今では早期発見・早期治療により、完治にまでいかないまでにしても、長生きできる時代になっているそうです。
そのため、がんと診断されてからの生活や人生をどう過ごすかという考え方が大事になります。
がんによって引き起こされる問題は、からだだけではなく、こころの問題や社会との問題といった見えない部分が実は大きく、それらについては周囲のサポートが必要になります。
がんになったからといって自分の役割(父親であったり、友人であったり、・・・)は変わりません。自分らしく生活を送るためには、周りのサポートが重要になります。
また、インターネットやSNSで様々な情報が見られる時代になりましたが、誤った情報をうのみにするとかえって症状を悪化させることがあります。正しい情報は下記の情報源を参考になると教えていただきましたので、掲載させていただきます。そして、「標準治療」という言葉を教えていただきました。スタンダードという意味ではなく、現代医学で最も進んだ確実な治療という意味でとらえて下さいということでした。「最新治療」とか「この治療で治る」とかといった文言に騙されないことが大切だと認識しました。
國方先生からは、がんの予防・早期発見について、わかりやすくお話ししていただきました。
1.たばこは吸わない
2.お酒はできるだけ飲まない
3.食生活を見直す(味の濃いものを控える、野菜も接種するなど)
4.適度に運動する
5.適正体重を維持する(BMIによって死亡リスクに影響がある)
6.感染症の検査を受ける
生徒代表挨拶では、「がんというものは早期発見が大事だとわかったので、自分のからだのために、大人になったら検診に積極的に行きたいと思います。」と、がんについて真摯に受け止めていました。
※ご確認ください※
本日、女子生徒対象にリーフレットを配布しましたので、保護者の方は必ずご確認くださいますようお願いいたします。
先月に引き続き、本日は志度幼稚園の園児が志度高校の工業科を見学に来ました。
溶接実習の見学や、ドローンの操縦、ARゲームを体験して園児たちはとても喜んでおりました。対応した情報科学科の生徒も、2度目となると慣れた様子で園児たちをもてなしていました。
溶接の様子を見たとき「やらせてほしい!!」と園児から声が上がるなど、工業技術に興味を持ってくれたことと思います。
↓↓↓なお、この様子は取材していただいたRNCのニュースサイトでご覧になれます。
https://www.rnc.co.jp/nnn/news111mzexvsuw9iu3z0k7.html
本日、14:30より南海トラフを震源域とする大規模地震を想定した避難訓練を行いました。
シェイクアウト(地震発生時の防御姿勢)
1.低い姿勢をとる
2.頭を守る(机などの下へ避難する)
3.机が動かないようしっかりと押さえる
咄嗟の出来事に冷静に対処することができるようしっかりと取り組み、避難経路や避難時の注意点を確認し、生徒も短い時間で避難することができました。
本校は海が近く、地震による津波の被害は特に意識する必要があり、常に本気で備えることが必要です。災害時に備えた水や食料等の備蓄品は最低3日分を用意することや、避難経路や家族等の待ち合わせ場所等の確認などをこういう機会に見直すきっかけとし、そして備えましょう。「もしも」はいつくるかわかりません。だからこそ、常日頃からこういった防災について本気で準備しておくことが重要です。
2年生は12月に修学旅行もあります。外出時は宿泊先の避難経路をまず確認することが大切です。ぜひ実践してほしいと思います。
”自分の身は自分で守る” そのために今できることをご家族で話し合ってみてください。
10月27日1時間目は全校で人権・同和教育のロングホームルームを実施しました。
1年生は車いす・アイマスク・加齢による不自由さ等を体験することを通して、ユニバーサルデザインについて学びました。2年生は、修学旅行事前研修をかねて「アイヌ民族の文化や民族差別」について学習しました。3年生は「日常の人権」に気づき、差別解消のための行動がとれるよう、DVDを視聴しながら考えました。ホームルームでの「気づき」を、日常生活に生かしていきたいと思います。
本校では開かれた学校づくりの一環として、10月23日(月)から27日(金)まで公開授業を実施しています。本校に興味・関心のある中学生、保護者、教員を対象に、本校の授業、施設・設備、部活動等を見学してもらっています。
6月にも行いましたが、今回の公開授業週間では合計約40人の中学生が見学に来る予定です。
↓3日目の様子です。見学をした5,6校時は、残念ながら商業科も工業科も実習を行っていませんでしたが、見学に来てくれた中学生は授業の風景を興味深く見学していました。
10月23日(月)に長尾幼稚園、さぬき北幼稚園の園児が志度高校の工業科を見学に来ました。
溶接実習の見学や、ドローンの操縦、ARゲームを体験して園児たちはとても喜んでおり、ガス溶断で鉄板から飛び出る火花をみて「花火みたい!」と笑顔で話していました。園児の対応に当たった情報科学科の生徒にとっても、いい経験になりました。園児にとっていい思い出になればと思います。
令和5年10月20日は、志度高校創立記念日です。
開校当初は、志度尋常小学校を仮校舎として使用していました。
大正13年10月20日に志度尋常小学校より新校舎に移転し、この日を創立記念日とすることとしました。
新しい校舎で気持ちを新たに学ぶ先輩たちの姿が想像されます。
創立記念日は、そんな先輩たちの感動や喜びに、思いを馳せる日にしたいものです。
本日1校時、全校生徒を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。
講師に、さぬき警察署 生活安全課 植原 誠 様をお招きし、ご講話いただきました。
導入において、主人公が、大麻、覚醒剤によって人生を棒に振ってしまうだけでなく、その周りの人たちの人生までも狂わせてしまうという映像を視聴し、その後、以下の4つに項目立ててご講話していただきました。
1.規制薬物の種類・基礎知識
2.薬物乱用の弊害
3.大麻の危険性
4.闇サイトに潜む犯罪
講師の方の話を生徒は真剣に聞いて、薬物の怖さを理解しました。
近年、覚醒剤よりも安価な大麻などは、インターネット上の闇サイトで売買されており、20歳以下の若者の犯罪者が増加しているそうです。
たった一度の使用でも薬物乱用。
たった一度の使用で自分にとって大切なものはすべて失う。(周りの自分を見る目が変わったように感じ、その不安から再び薬物に依存してしまうことによる負のスパイラルが起こる。)
周りの人に多大な迷惑をかけてしまう。
薬物乱用によって幸せになる人は誰一人いない。
植原様のお話を通じて、大麻や覚醒剤などの薬物は、私たちにとって非常に危険なものであることを再認識しました。