地域清掃【情報科学科】
2025年5月23日 14時10分今日のホームルーム活動の時間に、3年生が地域清掃を行いました。本校は香川さわやかロード認定団体となっています。そのため、各クラスが年に一度地域清掃を行っています。昨年は香川県道路協会道路功労者表彰を受賞しました。
道路沿いには吸い殻などがたくさんありましが、今回の清掃で綺麗になりました。
今日のホームルーム活動の時間に、3年生が地域清掃を行いました。本校は香川さわやかロード認定団体となっています。そのため、各クラスが年に一度地域清掃を行っています。昨年は香川県道路協会道路功労者表彰を受賞しました。
道路沿いには吸い殻などがたくさんありましが、今回の清掃で綺麗になりました。
長尾中学校より依頼を受け、情報科学科3年生の生徒2名が運動会予行演習の様子をドローンで空撮しました。
撮影に参加した生徒のうち1名は長尾中学校の卒業生であり、母校への思いを込めて後輩たちのために空撮に挑みました。今回の撮影に向け、特別にドローン飛行の練習を重ね、準備を進めてきました。緊張しながらの撮影ではありましたが、安全面に十分配慮しながら、皆さんの活気あふれる姿を映し出せるよう努めました。
予行演習では、本番に向けた立ち位置や進行の確認が行われました。リレーでは、本番さながらの真剣な走りに胸が熱くなり、長中ソーランでは力強く踊る姿に感動しました。
生徒たちは、今回の撮影を通じて学びを深め、大切な経験を積むことができました。運動会本番も、皆さんが素晴らしいパフォーマンスを発揮されることを願っています!
情報科学科では、2年生の1学期に授業や実習の時間を利用し、全員で第二種電気工事士合格に向けて取りくんでいます。現在は、5月25日(日)に実施される筆記試験に向けて過去問題を中心に試験対策に取り組んでいます。その結果、昨年は9割弱の生徒が免許を取得することができました。
第二種電気工事士とは、一般住宅や店舗など、小規模施設の電気工事に携わることができます。具体的には、屋内の配線や照明の工事、コンセントの設置や交換、エアコン設置工事など600V以下で受電する設備の電気工事を行えます。
取得のために、放課後に補講を行ったり、情報科学科職員で万全のサポートのもと、指導しています。一度取得すると生涯失われることはありません。高校で技術・技能を身に付けたいと考えている人は、ぜひ情報科学科で一緒にチャレンジしてみませんか。
3月14日(木)、令和6年度(後期)技能検定の合格発表がありました。
3級シーケンス制御作業は5名、3級電子機器組立て作業は4名の生徒が合格しました。
放課後や休日に、課外等で一生懸命努力した成果が実を結び、生徒自身喜びと共に、自信がついたことと思います。
今後も積極的に、技能検定や資格検定に挑戦していきたいと思います。
本日、2限目に ゴムボールと爆発 の実験をしました。
『ゴムボールの作成』
ラテックスと食酢を同量ガラス瓶に入れます。瓶を持ち、しっかり混ぜます。
余計な水を取り除き、はい 出来上がり!
『アルミ缶のちょっとした爆発』
アルミ缶の下のほうに、キリで穴を開けます。そこに駒込ピペットを用いて、燃料となるメタノールをほんの少量加えます。
上は薬包紙で完全密閉。
穴に火のついたチャッカマンを近づけます。
「パーン❢」やったー.わーい 成功😄
※このことは四国地方整備局のXにも投稿されています! →クリック
2月18日(水)5,6校時に国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所の方々に来校していただき、情報科学科1年生を対象に「インフラDX体験型学習」を実施していただきました。
まずはじめに、建設機械産業の将来ビジョン「20年後の建設現場」を視聴し、その実現のために必要なスキル(知識・技能)の紹介とともに、高校で身に付けて欲しいチカラとして「コミュニケーション能力」と「探究心」を話していただきました。
そのあと、本校ですすめているドローン教育の一貫として、ドローンを使った「ICT土木(ドローンで撮影した写真をもとに、3次元加工し、測量や施工等をすること)」を利用し、作業効率を向上させる技術の紹介がありました。
3Dスキャナーを利用した、点群データの収集体験(ICT土木では点群データを活用)
休憩をはさみ、国土交通省が一般公開している「PLATEAU(各市町村の3Dモデル化)」の紹介のあと、各種コンテンツ体験をさせていただきました。
①パワーアシストスーツ体験
②ドライブシミュレーション体験(今後予定している未完成の街並を利用)
③フォートナイト体験(PLATEAUを利用したマップを活用)
④空間再現ディスプレイ体験(VRゴーグル未着用での3D体験)
⑤360度カメラ体験
⑥マインクラフト体験(まんのう公園をデータ化)
⑦アプリでの重機操縦体験
最後に「学びが活きる未来キャリア〜学業と仕事のつながり〜」として、講師の方の実体験を交えて、話をしていただきました。
参加した生徒からは「資格を取れる自分たちは恵まれているので、これからたくさんの資格取得にチャレンジしたい。」や「将来、今学習していることは使わないと思っていたが、話をきいたら役に立つことがわかったので頑張ろうと思った。」「見たことのない機械を使い、楽しく学べたのが良かった。」などの感想を聞くことができました。
国土交通省のみなさん、ありがとうございました。
情報科学科1年生が7月にチャレンジした「日本情報処理検定協会主催 日本語ワープロ検定3級」。その3級に合格したうちの数名が、今度は2級にチャレンジしようと、毎日放課後に練習しています。
まず、速度部門として10分間に500文字以上。タイプミスがあれば3文字減点と今度は正確さも求められます。さらに、文書部門として20分で、表も駆使しながら手書き問題を入力し、完成する内容となっています。
また、3級が不合格だった数名も再度チャレンジしようと、出来るまであきらめずに取り組んでいます。
2年生で学習する生産技術。本日の単元は「三相誘導電動機」でした。
三相誘導電動機は、工作機械、クレーンの巻上機、鉄道の主電動機など幅広く用いられています。その原理である「アラゴの円板」を実験とともに確認し、学習しました。
本校2年生では、家庭基礎を学習します。今日は調理実習のテストが行われました。テスト内容は30秒間にきゅうりの輪切りを何枚切れるか!です。基準として1枚1mmという決まりもあります。切ったあとは、マヨネーズや塩で味付けし、サンドイッチにして食べました。
ちなみに最高は42枚だったとか…多いのかな?
1月20日(月)、令和6年度情報科学科課題研究発表会を情報科学科2年生を対象に行いました。
今年度は「スピーカー班」「マイコンカー班」「コンピュータ作品班」「ドリームマシン製作班」「地域連携班」の5つの班に分かれて、1年間課題研究に取り組んできました。
各班、なぜこのテーマにしたのか、どんなスケジュールで作業を進めたのか、何が大変だったのかなどをパワーポイントを使って発表していきました。
どの班も、3年間で学んだことを活かして、班員と協力し合い、それぞれの作品を完成させることができました。
この経験は、卒業後の生活においても役立つものになったと思います。
そして、2年生も熱心に先輩の話を聞き、気になった点について質問をしていました。
また次年度、実りある課外研究になることを期待しています。
令和7年1月17日(金)に実施される「全国工業高等学校長協会主催 情報技術検定3級」の合格に向けて、本校1年生が取り組んでいます。
工業技術者として必要な基礎的情報技術に関する知識と技能が習得できているかを検定するもので、入学時から工業情報数理という授業で学習したことが、問題として出題されます。冬季休業を間にはさみますが、全員が合格できるようにあと約1ヶ月取り組んでいきます。
11月18日(月)に志度幼稚園の年長組の9名が来校しました。10月に来校した長尾幼稚園と同様に、AR(拡張現実)でのお絵描き、VR(仮想現実)でのゲーム、ドローンの操縦の体験してもらいました。最後には、レーザー加工機で製作した木製のキーホルダーを記念としてプレゼントし、喜んでもらいました。
志度幼稚園の園児たちとは、ようちえんまつりや園児交流会などで何度も交流しています。この事業で今年度の交流は最後となり、園児たちからは別れを惜しむ声がたくさん出ていました。
今年、3年生の課題研究においてマイコンカーの制作に取り組んでいる班があります。
この春に転勤した2年次の副担任が転勤先でマイコンカーの指導していることを知ったことから、自分たちもマイコンカーに挑戦して副担任に会いに行こう!を合言葉に遅くまで学校に残って取り組んできました。
残念ながら参加した4人全員コースアウトで記録は残りませんでしたが、今回の健闘を評価していただき、藤澤さんが審査員特別賞を受賞することとなりました。
10月6日(日)に実施された第一種電気工事士 学科試験で合格した11名が、次の11月24日(金)に実施される技能試験に向けて、日々練習中です。毎日授業が終わったあとに、公表問題を1課題製作し、勉強!部活!資格取得!の文武両道につとめています。
第一種電気工事士は、自家用電気工作物、一般用電気工作物及び小規模事業用電気工作物の工事を行うことができます。 電力会社から高圧で受電するビルや工場に 設置する受電電力500kW未満の電気設備が自家用電気工作物で、1学期に受験した第二種電気工事士よりも、工事を担当できる範囲が広いのが特徴です。
「味の素冷凍食品株式会社」内定
[内定者Tさんの声]
たくさんの先生方のサポートのおかげで内定をいただくことができました。情報科学科ではタイピングやプログラミングなどコンピュータを使う機会が多くあり、この三年間でタイピングが早くなり、電気・情報系分野の知識・技能が身に付きました。また、三年生になってからも商業系科目である簿記を学び、この三年間で自分自身が志度高校で成長しているとひしひしと感じています。さらに、私はサッカー部に所属していましたが、部活と勉強の両立のためにテスト期間になると朝練習を休みにするなどの工夫してくださった顧問の先生や、部活動が休みの日に放課後に課外を開いてくださった先生方には感謝しています。
志度高校には幅広い分野の求人先があり、なかなか自分に合った会社を選べることができず、その中で就職先を決める際に、先生が自分の意見を尊重してくれた上で、自分にあった職種や会社を提案してくれました。その際に、インターンシップや応募前見学に行くことで、実際に会社の雰囲気を感じる機会を与えてくれたので進路を決めることができました。私は実習でプログラミングやシーケンスなど、たくさんの内容を学習して自分には少し難しいと思い、電気・情報関係の専門的な分野の仕事ではなく、自分の特性や部活動で培った忍耐力を活かせると思い、製造業に決めました。そして、就職試験までSPI試験や学科試験の対策や何度も面接の練習をしてくださり、就職試験では緊張することなく面接を受けることができました。
これからは社会に出て、苦労することが多くあると思うけど部活動や学校生活で学んだことを生かして頑張っていきたいです。