3月4日(水)、情報科学科2年生が四国電力株式会社 坂出発電所へ校外学習に行きました。
情報科学科では、情報技術の習得はもちろんのこと、電気回路や電気工事といった電気分野の学習にも幅広く取り組んでいます。今回の訪問は、実際の発電設備や運用の現場を直接見学することで、エネルギー分野への理解を深めるとともに、将来の進路選択や技術者としての意識向上に繋げることを目的として実施されました。
到着後、まずは私たちの生活に欠かせない電気がどのように生み出され、安全に運用されているのかについて詳しく説明を伺いました。その後、所内をご案内いただき、中央制御室での高度なシステム運用や、タービン建屋に並ぶ巨大な設備を間近で見学しました。その圧倒的なスケールを肌で感じたことは、生徒たちにとって非常に刺激的で貴重な経験となりました。
見学を終えた生徒代表からのお礼の言葉では、「電気は私たちの生活に不可欠なものであり、その電気を作り出す現場を見学できて本当によかったです。これからも専門的な知識を身に付け、将来は人々の生活を支えるような仕事に就きたいです。」と、将来の目標を力強く語る姿が非常に印象的でした。
今回の校外学習を通じて、生徒たちは自分たちの学びがどのように社会に貢献しているのかを改めて実感することができました。この経験は、これからの進路選択や日々の学習に対する大きな意欲となりました。
お忙しい中、温かく迎えてくださり、丁寧にご説明・ご案内いただいた四国電力坂出発電所の皆様に、心より感謝申し上げます。今回の経験を活かして、生徒たちが未来の技術者として成長していくことを期待しています。
2月10日(火)、情報科学科の1年生は、高松市牟礼町にある国土交通省 四国技術事務所内に開所されたばかりの「四国インフラDX人材育成センター」を訪問し、最先端の建設DX技術を体験してきました。
同センターは、建設業界における「働き方改革」や「担い手の確保」を目指し、測量から施工、維持管理に至る全プロセスでのデジタル技術活用を学べる施設です。生徒たちは、学校で学んでいる情報技術が社会インフラの現場でどのように役立てられているのかを、肌で感じることができました。
はじめに、四国地方整備局の業務内容や施設内での体験プログラムについて、説明をいただきました。私たちの暮らしに欠かせないインフラを整え、ずっと守り続けてくれているおかげで、日々の当たり前の生活が支えられているのだと改めて感じることができました。
体験学習では、ドローンシミュレーターを用いた橋梁の点検作業に挑戦しました。学校でのドローン実習の成果もあり、生徒たちは戸惑うことなくスムーズにドローンを操縦できていたのが印象的でした。橋梁点検をはじめ、生活を支える現場でドローンが活躍する可能性を学ぶことができました。
また、3次元設計データのVR体験や、スマートグラスを用いた「遠隔臨場」のデモンストレーションも行われました。離れた場所にいる担当者とリアルタイムで映像や資料を共有する技術に、生徒たちは興味深く見入っていました。
さらに、LiDAR搭載のモバイル端末を用いた3次元計測や、工事事故を想定した安全管理マネジメントの体験も行いました。3次元計測では、取得した点群データにより現場を瞬時にデジタル化できるため、工程管理の効率化や測量時間の短縮につながることを学びました。
遠隔建機シミュレーターやパワーアシストスーツの体験では、身体的負担を軽減する最新技術に触れ、建設現場が「誰もが活躍できる場」へと進化していることを実感しました。
今回の校外学習を通じ、授業で学んでいる知識や技能が「デジタル技術で社会の未来を守る」という大きな目標につながっていることを、身をもって感じることができました。
「四国インフラDX人材育成センター」の皆さま、丁寧にご指導いただき、誠にありがとうございました。今回の貴重な体験をこれからの学びに活かして、これからも社会に貢献できる技術者を目指して、日々の学習に励んでいきたいと思います。
2月7日(土),8日(日)に本校で開催された「ガス溶接技能講習」に情報科学科の2年生1名、1年生5名が参加しました。電気・情報分野の資格だけでなく、機械系に興味のある生徒が知識・技能を高めようと熱心に受講しました。
※ 「ガス溶接技能講習」とは、可燃性ガスと酸素を用いて金属の溶接・切断を行うための国家資格です。


1月23日(金)4,5限目に本校研修室において、「令和7年度 情報科学科 課題研究成果発表会」を実施しました。今年度は、3年生30名が3~6名の班に分かれ、「フラッシュザウルスの製作」「巨大鍵盤の製作」「AR作品およびデジタルサイネージの製作」「防災シミュレータの製作」「人の暮らしに貢献班」「地域貢献班」の6つのテーマで1年間ものづくり等に励み、その成果を2年生に向けて発表しました。
各班、自分たちが取り組んできたことを15分間の短い時間の中で、実際の完成品や動画を駆使し、しっかりと伝えることができていました。
発表のあとには、2年生から多くの質問があり、2年生も3年生になってから取り組むことに対して、興味・関心を持ち、聴くことができていました。
最後に本校校長より、暖かい講評をいただき、3年生の最後のイベントが終了しました。

観音寺総合高校で開催された「第26回工業系高等学校生徒研究成果発表会」において、本校の情報科学科3年生5名が最優秀賞を受賞しました。
制作された「津波対策シミュレータ」は、地域の防災教育に役立てることを目的とし、生徒自らが3DCGやプログラミングを駆使して作り上げたものです。大勢の観客を前に、生徒たちは緊張しながらも、これまでの研究成果を堂々と披露しました。県内6校の精鋭が集まる中でのこの快挙は、彼らにとって一生の財産になったと思います。
今回の研究にあたり、ご指導・ご助言をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後も志度高校は、技術を通じて地域社会に貢献できる人材の育成に、全力を尽くしてまいります。
12月16日(火)ホテルパールガーデンにて、令和7年度香川県職業能力開発関係表彰式が行われました。
今回、香川県職業能力開発協会会長賞 技能検定試験成績優秀者に
職種:電子機器組立て 1名 (情報科学科3年生)
職種:シーケンス制御 3名 (情報科学科3年生)
が選ばれました。
技能検定試験成績優秀者は、技能検定に合格するだけではなく、その中でも特に優れた成績を収めることで選ばれます。
放課後や休日も課外で一生懸命取り組んだ結果、このような素晴らしい賞をいただけたので、本当に良かったです。
工業の知識を深め、技術力向上に努める姿を後輩たちにも受け継いでほしいと思います。

令和7年度 情報科学科3年生の進路決定状況をお知らせします。(R7.12.9現在)
【進学】
・国公立大学
香川大学、高知工科大学、山口東京理科大学
・私立大学
松山大学、徳島文理大学、四国学院大学、広島経済大学
・専門学校
穴吹コンピュータカレッジ、穴吹リハビリカレッジ、四国医療福祉専門学校
・大学校等
四国職業能力開発大学校、香川県高等技術学校
【就職】
・県外
JFEスチール、アイ通信電気工事
・県内
NTTフィールドテクノ、四電工、四電エンジニアリング、レクザム、味の素冷凍食品、
三ツ星ベルト、四国電線、三村鉄工、南海プライウッド
・公務員等
仲多度南部消防本部
11月17日(月)、志度幼稚園の年長組11名が授業体験に来校してくれました。
はじめに訪れたのは電子機械科で、金属を削る「旋盤(せんばん)」という大きな機械に囲まれながら、作品のリンゴやダンベルに興味津々でした。 安全に配慮しながら、溶接実習の体験も行いました。 高校生が優しくサポートする中、初めての体験にドキドキしている様子が伝わってきました。
次に、情報科学科へ移動し、高校生が「課題研究」という授業で時間をかけて製作した体験型の機器に触れてもらいました。ドローン体験では、 小さなドローンがふわりと飛び立つと、「わぁ!」と大きな歓声が上がり、その動きを一生懸命目で追っていました。 AR体験でも、自分の書いた絵がモニターの中で動きだす不思議な世界に夢中になっている様子でした。
短い時間でしたが、園児のみなさんのキラキラした目と楽しそうな笑顔に、高校生も教員も、たくさんの元気をもらいました。今日の体験が、未来のものづくりの担い手たちへの小さな種まきとなれば、私たちにとって大きな喜びです。志度幼稚園のみなさん、本当にありがとうございました!
11月22日(土)に第一種電気工事士の技能試験が行われます。
筆記試験を突破した情報科学科2年生9名が、放課後の課外で候補問題を練習しています。
第二種電気工事士と比べると作業量が増え、難易度が上がるので、1時間という制限時間内に欠陥のない作品を作れるように頑張っています。
情報科学科では、第一種電気工事士は希望した生徒のみ受験します。
第二種電気工事士の工事範囲は、一般住宅や小規模店舗ですが、第一種電気工事士はビル、工場、大型商業施設など大規模な設備が対象となります。
生徒たちには将来のために資格取得に励み、その知識や技術を企業にて発揮してほしいと思います。



情報科学科2年生による令和7年度インターンシップ報告会が1年生を対象に行われました。
今年度は10月15日(水)から10月17日(金)の3日間、13の地元企業や大学のインターンシップに参加させていただきました。
日頃では見ることや、体験することができない内容に触れ、実際に働いている方々から指導していいただいたことは、生徒にとってとても良い経験となりました。
授業や実習で学んでいる内容が会社に入ってからも活かされていることや、挨拶や礼儀がいかに大切かを学びました。
そして、学んだことを各事業所ごとにまとめて、来年の参考にしてもらうため、しっかり報告会を行うことができました。
1年生も、来年に向けて、自分がどのような事業所に行き、何について学びたいかを考えていました。
報告会の中でほとんどの生徒が、「インターンシップを通して学んだことを、これからの学校生活に活かしたい」と、言っていたので、有言実行し、自分たちが希望する進路に進めるよう高校生活を送ってほしいと思います。
最後になりましたが、快くインターンシップを受け入れてくださった事業所の皆様、お忙しい中熱心にご指導いただきまして、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

10月27日(月)、長尾幼稚園の年長組6名が授業体験に来校してくれました。
当日は、情報科学科で、今年の「課題研究」の授業で生徒たちが製作した体験型機器を使って遊んでもらったり、ドローン操縦やAR(拡張現実)を体験してもらったりしました。また、電子機械科では、旋盤実習を見学したり、溶接実習を体験したりしました。園児の皆さんは、初めて触れる技術や機械に興味津々の様子でした。
帰りには、情報科学科の生徒がデザインし、レーザー加工機で製作したオリジナルのキーホルダーをプレゼントしました。思い出とともに、長く使ってくれると嬉しいです。
今回の体験が、子どもたちにとって、ものづくり(工業)に興味を持つきっかけとなれば幸いです。
10月3日(金)、課題研究の地域貢献班がさぬき市立志度幼稚園にお邪魔し、アクリル染色体験や、3Dプリンタで作製した立体パズルを使って園児に遊んでもらいました。
染色体験では、園児たちに好みのデザインを選んでもらい、自分だけのオリジナルカラーになるよう染色してもらいました。
また、3Dプリンタを使って作製した、簡単な立体パズルで遊んでもらいました。想像以上に楽しんでもらうことができました。
最後は、園児たちと帰りの会まで一緒にたくさん遊ばせていただきました。
アクリル染色体験等、興味を持って、楽しんでくれたのでとても良かったです。




