日本語ワープロ検定と同様に、1年生が全国工業高等学校長協会主催の計算技術検定3級に挑戦します。
高校入学と同時に購入した関数電卓を使い、関数電卓の使い方を基本に四則計算、関数計算、実務計算の3部門で、正確に入力出来るかを判断します。各分野70点以上で合格となります。
検定本番は6月20日(金)。すでに全て100点で余裕のある生徒、ギリギリで予断を許さない生徒とさまざまなですが、高校入学後はじめての検定、全員合格を目指して頑張っています。


現在のコンピュータ社会では、タイピング技術がなければ、大学でのレポート作成や、会社での報告書作成に苦戦してしまいます。そのため、情報科学科1年生全員が日本情報処理検定協会主催の「日本語ワープロ検定3級」に挑戦しています。
ワープロ検定3級では、速度部門と文書作成部門があり、速度部門では10分間に300文字を打てなければいけません。また、文書作成部門では、手書き文書をワープロ文書に変換しなければなりません。
検定本番は7月上旬。全員が合格できるように毎週工業技術基礎の時間を利用し練習しています。


今年度の課題研究の一環として、防災をテーマにしたグループが活動しています。その中でも、南海トラフ地震による津波に焦点を当てた研究を進めています。特に、30年以内に発生する確率が80%程度とされるこの地震に備え、志度高校周辺の区域を対象に、津波シミュレーションマップの制作を進めています。これまで、国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所の方々や、香川大学 創造工学部 建築・都市環境コースの先生方にも助言をいただきながら、少しずつ取り組みを進めてきました。
そして本日、さぬき市役所の危機管理課を訪問し、これまでの活動内容を説明するとともに、現時点での津波シミュレーションマップを見ていただきました。また、私たちの質問に対して丁寧に回答してくださり、今後の制作を進めるうえで貴重なヒントをいただきました。今後も、さぬき市の防災対策に貢献できるよう、努力を続けていきます。本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。



今日のホームルーム活動の時間に、3年生が地域清掃を行いました。本校は香川さわやかロード認定団体となっています。そのため、各クラスが年に一度地域清掃を行っています。昨年は香川県道路協会道路功労者表彰を受賞しました。
道路沿いには吸い殻などがたくさんありましが、今回の清掃で綺麗になりました。



長尾中学校より依頼を受け、情報科学科3年生の生徒2名が運動会予行演習の様子をドローンで空撮しました。
撮影に参加した生徒のうち1名は長尾中学校の卒業生であり、母校への思いを込めて後輩たちのために空撮に挑みました。今回の撮影に向け、特別にドローン飛行の練習を重ね、準備を進めてきました。緊張しながらの撮影ではありましたが、安全面に十分配慮しながら、皆さんの活気あふれる姿を映し出せるよう努めました。
予行演習では、本番に向けた立ち位置や進行の確認が行われました。リレーでは、本番さながらの真剣な走りに胸が熱くなり、長中ソーランでは力強く踊る姿に感動しました。
生徒たちは、今回の撮影を通じて学びを深め、大切な経験を積むことができました。運動会本番も、皆さんが素晴らしいパフォーマンスを発揮されることを願っています!
情報科学科では、2年生の1学期に授業や実習の時間を利用し、全員で第二種電気工事士合格に向けて取りくんでいます。現在は、5月25日(日)に実施される筆記試験に向けて過去問題を中心に試験対策に取り組んでいます。その結果、昨年は9割弱の生徒が免許を取得することができました。
第二種電気工事士とは、一般住宅や店舗など、小規模施設の電気工事に携わることができます。具体的には、屋内の配線や照明の工事、コンセントの設置や交換、エアコン設置工事など600V以下で受電する設備の電気工事を行えます。
取得のために、放課後に補講を行ったり、情報科学科職員で万全のサポートのもと、指導しています。一度取得すると生涯失われることはありません。高校で技術・技能を身に付けたいと考えている人は、ぜひ情報科学科で一緒にチャレンジしてみませんか。



3月14日(木)、令和6年度(後期)技能検定の合格発表がありました。
3級シーケンス制御作業は5名、3級電子機器組立て作業は4名の生徒が合格しました。
放課後や休日に、課外等で一生懸命努力した成果が実を結び、生徒自身喜びと共に、自信がついたことと思います。
今後も積極的に、技能検定や資格検定に挑戦していきたいと思います。


本日、2限目に ゴムボールと爆発 の実験をしました。
『ゴムボールの作成』
ラテックスと食酢を同量ガラス瓶に入れます。瓶を持ち、しっかり混ぜます。
余計な水を取り除き、はい 出来上がり!
『アルミ缶のちょっとした爆発』
アルミ缶の下のほうに、キリで穴を開けます。そこに駒込ピペットを用いて、燃料となるメタノールをほんの少量加えます。
上は薬包紙で完全密閉。
穴に火のついたチャッカマンを近づけます。
「パーン❢」やったー.わーい 成功😄


※このことは四国地方整備局のXにも投稿されています! →クリック
2月18日(水)5,6校時に国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所の方々に来校していただき、情報科学科1年生を対象に「インフラDX体験型学習」を実施していただきました。
まずはじめに、建設機械産業の将来ビジョン「20年後の建設現場」を視聴し、その実現のために必要なスキル(知識・技能)の紹介とともに、高校で身に付けて欲しいチカラとして「コミュニケーション能力」と「探究心」を話していただきました。

そのあと、本校ですすめているドローン教育の一貫として、ドローンを使った「ICT土木(ドローンで撮影した写真をもとに、3次元加工し、測量や施工等をすること)」を利用し、作業効率を向上させる技術の紹介がありました。

3Dスキャナーを利用した、点群データの収集体験(ICT土木では点群データを活用)

休憩をはさみ、国土交通省が一般公開している「PLATEAU(各市町村の3Dモデル化)」の紹介のあと、各種コンテンツ体験をさせていただきました。
①パワーアシストスーツ体験

②ドライブシミュレーション体験(今後予定している未完成の街並を利用)

③フォートナイト体験(PLATEAUを利用したマップを活用)

④空間再現ディスプレイ体験(VRゴーグル未着用での3D体験)

⑤360度カメラ体験

⑥マインクラフト体験(まんのう公園をデータ化)

⑦アプリでの重機操縦体験

最後に「学びが活きる未来キャリア〜学業と仕事のつながり〜」として、講師の方の実体験を交えて、話をしていただきました。

参加した生徒からは「資格を取れる自分たちは恵まれているので、これからたくさんの資格取得にチャレンジしたい。」や「将来、今学習していることは使わないと思っていたが、話をきいたら役に立つことがわかったので頑張ろうと思った。」「見たことのない機械を使い、楽しく学べたのが良かった。」などの感想を聞くことができました。
国土交通省のみなさん、ありがとうございました。
情報科学科1年生が7月にチャレンジした「日本情報処理検定協会主催 日本語ワープロ検定3級」。その3級に合格したうちの数名が、今度は2級にチャレンジしようと、毎日放課後に練習しています。
まず、速度部門として10分間に500文字以上。タイプミスがあれば3文字減点と今度は正確さも求められます。さらに、文書部門として20分で、表も駆使しながら手書き問題を入力し、完成する内容となっています。
また、3級が不合格だった数名も再度チャレンジしようと、出来るまであきらめずに取り組んでいます。

2年生で学習する生産技術。本日の単元は「三相誘導電動機」でした。
三相誘導電動機は、工作機械、クレーンの巻上機、鉄道の主電動機など幅広く用いられています。その原理である「アラゴの円板」を実験とともに確認し、学習しました。

本校2年生では、家庭基礎を学習します。今日は調理実習のテストが行われました。テスト内容は30秒間にきゅうりの輪切りを何枚切れるか!です。基準として1枚1mmという決まりもあります。切ったあとは、マヨネーズや塩で味付けし、サンドイッチにして食べました。
ちなみに最高は42枚だったとか…多いのかな?


1月20日(月)、令和6年度情報科学科課題研究発表会を情報科学科2年生を対象に行いました。
今年度は「スピーカー班」「マイコンカー班」「コンピュータ作品班」「ドリームマシン製作班」「地域連携班」の5つの班に分かれて、1年間課題研究に取り組んできました。
各班、なぜこのテーマにしたのか、どんなスケジュールで作業を進めたのか、何が大変だったのかなどをパワーポイントを使って発表していきました。
どの班も、3年間で学んだことを活かして、班員と協力し合い、それぞれの作品を完成させることができました。
この経験は、卒業後の生活においても役立つものになったと思います。
そして、2年生も熱心に先輩の話を聞き、気になった点について質問をしていました。
また次年度、実りある課外研究になることを期待しています。



令和7年1月17日(金)に実施される「全国工業高等学校長協会主催 情報技術検定3級」の合格に向けて、本校1年生が取り組んでいます。
工業技術者として必要な基礎的情報技術に関する知識と技能が習得できているかを検定するもので、入学時から工業情報数理という授業で学習したことが、問題として出題されます。冬季休業を間にはさみますが、全員が合格できるようにあと約1ヶ月取り組んでいきます。

