話題は学校での「教育」にとどまらず、学ぶこと全般について思っていることや望むことなどをお互い意見を交わしました。

本校理数科２年の生徒６名、2グループが参加いたしました。他校の発表では積極的に質疑応答を行い、他校の生徒や薬剤師・薬学部の方々と交流を深めました。自分たちの発表では専門的な見地から鋭い質問を受けることもありましたが、堂々と答えることができ、今後の自信に繋がりました。この学会では「カゼイン樹脂へホエイタンパク質を添加することの効果」で最優秀賞、「人工真珠」で努力賞を受賞しました。

三本松高校からは、科学部の２年生を中心としたチームを結成して出場しました。

大会２週間前から公開競技の事前準備をし、当日を迎えました。

結果は、目標としていた上位入賞には届きませんでしたが、精一杯取り組めたので、良かったと思います。

2024年7月に新紙幣か発行されます。その新紙幣には、どんな偽装防止技術が使われているかを現在の紙幣と見比べながら、詳しく説明をしていただきました。

新紙幣が発行された時には、ユニバーサルデザインを意識しながら確認したいと思います。

1日目の21日は早朝に学校に集合し出発式を行ったのち、Spring‐8と兵庫県立人と自然の博物館を訪れました。

SPring-8では、施設の説明や放射光についての解説を受けたのち、研究施設の見学を行いました。また、研究員の方から研究者を志したきっかけや自身の研究内容について語っていただきました。

人と自然の博物館では特注セミナー「地球を掘る、過去を掘る‐地球掘削科学の最前線‐」のテーマで講演を受け、過去の気候変動の証拠が地面の下の観測からわかることを丁寧に教えていただき、その後に博物館の見学を行いました。

2日目の22日は神戸大学理学部を訪問し、模擬授業「葉緑体ドロボウから紐解く細胞内共生の進化」として、藻類の細胞内共生や盗葉緑体についての講義を受けました。

北淡震災記念公園では語り部の方から震災についての体験と防災についてのお話を聞いたのち、野島断層保存館を見学しました。

2日間の研修を通して貴重な体験を積むことができ、自然科学に対するより深い興味を持つことができた研修になったと思います。

東かがわ市は、国内生産される手袋の90%以上の生産量があり、世界でも屈指の手袋生産地として知られています。

市内には多くの手袋企業がありますが、そのうちの一つ、本校の近くの企業を実際に訪問し、生産の現場を見学させていただくとともに、手袋産業のこれからのことや、地元高校生に期待することなど、様々な視点からのお話がありました。

手袋の町ということは知っていても、その生産の現場を実際に見るのは初めての生徒がほとんどで、生徒の中にまた新しい視点ができたゼミとなりました。

小原氏の特許技術を用いると、短時間でセッケンをつくることができます。

それを実際に体験するとともに、研究をするうえで特許をとることの大切さなど、質疑や意見交換を行い、有意義な時間となりました。

株式会社FUJIDAN様、白鳥動物園様には地域交流展でご協力いただきました。ありがとうございました。

お越しになられた方で、来校者アンケートの回答がまだの方は9月11日(月)までにWEBでアンケートフォームにアクセスして、ご回答お願い致します。

午前中の半日で、生徒と教職員の計36名が献血に協力してくれました。ありがとうございました。

香川大学医学部看護学科そして県立保健医療大学看護学科と臨床検査学科に在籍中の３人の先輩たちから、様々なアドバイスをいただきました。

 このゼミは、小豆島中央高校との合同行事で、本校からは１年生５名が参加しました。

昨年の虎丸ゼミで三本松高校に来ていただいた長崎百伸教授が所属する研究所で、

長崎先生が専門とする、荷電子ビームやプラズマなど、エネルギーの生成に関わる最先端の研究を体験しました。

プラズマに関するミニ講義や実験装置の説明などは、専門的な内容で難しいところもありましたが、

実際に使われている巨大な実験装置に圧倒され、最先端の研究の一端に触れることができました。

研究室の学生との懇談もあり、大学生活の様子も聞くことができました。

短い時間でしたが、将来の進路を考える上でも、有意義な時間となりました。

９月９日(土)に令和５年度三本松高等学校文化祭「サンフェス2023」を開催予定です。（9月8日は非公開日です）

臨時駐車場のご案内

校内には駐車スペースがございません。
三高祭にご来場者用に以下の２か所（下図参照）に臨時駐車場を設けますので、ご利用ください。
なお、駐車台数には限りがございます。満車の場合は、しばらくお待ちいただく等をしてください。
近隣の商業施設への駐車はご遠慮ください。

全国から来た高校生の熱気とパワーに負けず、食堂プロジェクトのメンバーも自分たちの活動をしっかりとアピールしました。10日には高校生の交流会もあり、全国のやる気に満ちた高校生と交流を深めることで、みんなこれからの活動により一層力強く取り組む決意を固めることができました。

1，2年生の理系の生徒を中心に２５名が参加しました。

ほぼ快晴で、生徒はそれぞれのスタイルで星空を見上げました。

時折流星が流れ、そのたびに歓声が上がりました。

また、望遠鏡を使っての観望も行いました。

１番人気はやはり輪のある惑星、土星でした。

なんとか写真に収めようと、望遠鏡の前でいろいろ工夫をしていました。

大きな流星もいくつか流れて、充実した時間となりました。

7/29には鹿児島大学で開会式と発表が行われました。研究発表 化学部門では「カゼイン樹脂へホエイタンパク質を添加する効果」について口頭発表を行いました。またポスター発表部門では「振動数を変化させたときのうなりに関する研究」について発表しました。

7/30には午前中は引き続き発表を行い、午後からは巡検に参加しました。私たちは「縄文人の火起こし体験・地層見学」に参加し、上野原縄文の森で縄文の文化や発掘された遺跡、地層の見学をさせていただきました。

7/31には谷山サザンホールで生徒交流会や次年度の岐阜県生徒実行委員会への引継ぎ、閉会式が行われました。生徒交流会では「紙飛行機甲子園2023in鹿児島」と題し、その場で作った紙飛行機の飛行距離を競い、大いに盛り上がりました。

3日間の大会に参加し、全国から集まったレベルの高い高校生の研究に触れることができ、大変勉強になりました。開催に尽力してくださった生徒実行委員の皆様、本当にありがとうございました。

【生徒のレポートKさん&Oさん】