生活デザイン科健康栄養コースでは、「プロ講師授業」として、プロの料理人の先生に来ていただき、調理技術や料理をする心構え等についてご指導いただいています。12月15日(金)には、2年生が、みくりや倶楽部の吉岡淳次先生に「大根のかつらむき」、「鰺の三枚おろし」を教えていただき、松花堂弁当に仕上げました。
先生の見事な手つきに魅了されつつ調理に臨みましたが、どちらも初めて挑戦する技術で、ぎこちない手つきで包丁を動かしながら、作業を行いました。薄く、するすると向けていく先生の大根に比べて、途切れ途切れになりましたが、これから練習に励んでいきたいと思います。3学期には、かつらむきの実技テストを行う予定です。


株式会社タニタ主催 「ご当地タニタごはんコンテスト 高校生部門」において、生活デザイン科2年健康栄養コースの生徒が「準グランプリ」を受賞しました。
テーマ
『「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき、郷土料理を現代風にアレンジ』
作品名
「野菜たっぷり!さわさわカレーうどん さっぱりレモンとレタスのチシャもみサラダ」

【料理の特徴・工夫した点】
「さわさわ」は香川県三豊市の郷土料理で、こんにゃくやニンジン、ゴボウ、干しシイタケのなどの具材が入った汁の多い煮物ですが、主食となるように讃岐うどんと合わせ、野菜が苦手な人でも食べやすいようにカレーうどんにアレンジしました。塩分を控えるために、こんぶと香川の伊吹いりこを使用したうまみたっぷりのだしを使用したり、野菜をニンニクと一緒に炒めて満足感をあげるなどの工夫をしました。
「ちしゃもみ」は香川県全域で作られている郷土料理です。ちしゃ(あくの強いレタスに似た野菜)を塩水の中でよくもみ、油揚げとともに白味噌の酢味噌であえた料理です。カロリーを抑えてさっぱりとした味にするために、油揚げを豆腐に変え、「さぬき讃レモン」を使用しました。だしを取った後のイリコも加え、食品ロスにも配慮しました。
【応募の動機】
高松南高校には「さぬきの生活伝承」という学校設定の科目があり、郷土料理について学んでいます。その中で、郷土料理は地域の食材や旬の食材を使用していて、先人の暮らしの知恵が生かされている健康的なものが多いと気づきました。郷土料理の良さにふれている私たちだからこそ、後世に伝承していく一人としての自覚を持って行動していきたいと思い、コンテストに取り組むことしました。
FHJ―日清製粉グループ主催 「全国高校生料理コンクール」において、全国の高校268校 7,041点の応募の中から、生活デザイン科2年健康栄養コースの生徒が全国5位に相当する「日清製粉グループ賞」を受賞しました。
コンクールテーマ
「みんなの笑顔がひろがる 私の自慢料理~小麦粉と身近な食材を使って作る私のアイデアレシピ~」
作品名「しょうゆ豆クリームのうどんコロネ」
【料理の特徴・工夫した点】
香川の郷土料理のうどんとしょうゆ豆をつかってコロネパンを作りました。
強力粉でつくったパン生地のコロネの筋の部分に中力粉で作られているゆでうどんを巻いて形を作りました。もちもちのパン生地と焼いてサクサクになったうどんの2つの食感が一度に楽しめる料理です。パン生地とうどんの焼き上がり時間に違いがあり、どちらの食感も活かせるように何度も試作を繰り返し、このレシピにたどり着きました。
中のクリームには、あまじょっぱいしょうゆ豆と生クリームを合わせたクリームを詰めました。滑らかなクリームになるように、しょうゆ豆を温めて裏ごしして生クリームと合わせました。
高松南高校、生活デザイン科には「さぬきの生活伝承」という南高独自の授業があります。
食生活分野では香川県の郷土料理や保存食を作っています。少し秋らしくなってきたので、10月3日、秋の郷土料理「イリコ飯 だんご汁 切り干し大根のはりはり」を作りました。
これまで、1学期には春の郷土料理「鰆の押し抜き寿司 ちしゃもみ そうめんのふし汁」、夏の郷土料理「なすそうめん タコとキュウリの酢の物 はげだんご」を作りました。地域の伝統的な食文化を次の世代に伝えていきたいと思っています。
【秋の郷土料理】
イリコ飯
だんご汁
切り干し大根のはりはり

【春の郷土料理】
鰆の押し抜き寿司
ちしゃもみ
そうめんのふし汁
【夏の郷土料理】
なすそうめん
タコとキュウリの酢の物
はげだんご
公益財団法人日本ハム食の未来団主催、厚生労働省・消費者庁・農林水産省後援の「食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で昨年度3年生の生徒が入選しました。
作品名 「ハロウィンミニタルト」

【卵・乳・小麦を使用しないための工夫】
タルト台の材料に小麦粉の代わりに米粉やアーモンドプードルを使用しました。生地をまとめるつなぎとして卵ではなく、メープルシロップと油、豆乳を用いました。クリームも生クリームやバターを使わず、豆乳やマーガリン、さつまいも、かぼちゃを使い、なめらかなものに仕上げました。
くらしき作陽大学主催「さくよう健康なおやつコンテストで、1年生1名、3年生3名の生徒が入選しました。
「最優秀賞」
作品名「ごぼうチップスのフロランタン」

【健康アピールポイント】
大腸がんや動脈硬化の予防に効果的で腸内の善玉菌を増やす食物繊維をたっぷりとれるお菓子を考えました。かぼちゃを練りこんだクッキー生地をベースに、カリっとした食感がでるようにごぼうを素揚げにして加えました。
「優秀賞」
作品名「にんじんの米粉ケーキ~サツマイモチップスとクリームを添えて」

【健康アピールポイント】
にんじんに含まれるカロテンは目や皮膚を健康に保つ働きがあり、さつまいもには便通を整える食物繊維が豊富に含まれています。
「入選」
作品名「ほうれん草クッキーとかぼちゃモンブラン」

【健康アピールポイント】
ほうれん草のクッキーを土台にし、かぼちゃのクリームでモンブランを作りました。ほうれん草に含まれるビタミンCと鉄、かぼちゃに含まれるビタミンA、C、Eで免疫力をアップします。
「入選」
作品名「にんじんと枝豆クリームのミルクレープ」

【健康アピールポイント】
クレープ生地ににんじんが2分の1本入っているので、皮膚を健康に保つカロテンが多くとれるクレープです。クリームに枝豆を加え、疲労回復効果のあるビタミンB1がとれるようにしたので、夏バテ防止にもなります。
東京すし和食調理専門学校主催「高校生デコ白玉コンテスト」で、全国から500点に迫る多数の応募があった中、1年生2名の作品が入選しました。
作品名「たぬきの抹茶ティラミス」

【料理のポイント】
抹茶のティラミスの上に「たぬき」や「花」の白玉を作ってのせ、和をイメージさせるようなものにしました。たぬきの顔の部分と尾の部分を作り、生クリームに埋まっているたぬきを表現しました。また、グラスに入れたティラミスの間に花の白玉を飾り見栄えをよくしました。
作品名「白くまカフェ」

【料理のポイント】
白玉がかわいく見えるように、頭が胴体よりも大きくなるようにつくりました。くまの表情がひきたつようにパンナコッタの上にイチゴをスライスしたものを加え、横からもきれいに見えるようにしました。イチゴソースは透き通って見えるように裏ごしをして粒がなくなるようにしました。そして、全体がバランスよく見えるように色を赤と白に統一しました。
11月18日、保育子ども文化コース3年生が高松南保育園の年長さんと一緒にみかん狩りを行いました。
今年度は、コロナウイルスの影響で行事が減っていますが、とてもいいお天気の中、みかん農園を走り回る子どもたちの様子が楽しそうで、実施できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
環境科学科のみなさん、ご協力ありがとうございました。


11月9・10日、保育子ども文化コース3年生が乳幼児交流会を行いました。今年も、西岡医院地域子育て支援センターの方に協力していただき、2日間で50組もの親子が遊びに来てくれました。
一生懸命に練習したパネルシアターや手遊びを披露したり、お母さんから子育てのお話しをお聞きしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。


マスク不足から、手作りする人が増えていることをうけて、生活デザイン科では手作りマスクの授業を行いました。
入学したばかりの1年生は慣れないミシンに苦戦しつつ、2時間かけて仕上げましたが、2~3年生にもなると1時間ほどできれいに仕上がりました。
せっかく裁縫を学んでいる生徒たちには、自分で作るだけでなく、次は誰かに技術を伝える立場になってもらえるといいなと思います。
文部科学省のHPでもマスクの作り方が紹介されています。参考にして下さい。

