9月27日(水)、3校時に志度高祭小論文大会が体育館で行われました。
『弁論大会』は志度高校の伝統行事となっており、文化祭が2日間開催していた時期は、文化祭初日の一大イベントでした。
1日開催となって以降も、『小論文大会』として、日程や条件を工夫して継続してきました。
今年度も全校生徒が夏休み中にテーマを1つ選択して書いたものの中から、各クラスの代表者1名が全校生徒の前で発表してくれました。今年度の弁士・テーマは以下の通りです。
清谷蓮登さん 『安全な水とトイレを世界中に』
櫻井竜さん 『排気ガスと地球環境』
太田結夢さん 『今、私にできること』
松本帆乃佳さん 『ジェンダー平等を実現しよう』
佐藤友梨さん 『ジェンダー平等を実現しよう』
内海咲良さん 『貧困をなくそう』
市場琉宮さん 『環境問題に希望の光』
六車紗里愛さん 『男女平等を目指して』
田中奈桜さん 『自分たちにできること』
9名の皆さん、どうもありがとうございました。
大会結果は、文化祭の閉祭式で発表します。
本日、9月15日(金)、1校時のホームルーム活動で、全校生徒対象に性教育講演会を実施しました。
講師に、さぬき市民病院の助産師である十河美智子氏をお招きし、「自分を大切に・・・そして相手のことも大切に」というテーマでご講演いただきました。
①青年期の今の皆さん、②デートDVについて、③性を取り巻く問題について、④妊娠について、⑤今皆さんがするべきこと、以上の5つに項目立てて、資料や現場でのご経験を、学校での保健の授業と関連させてお話していただきました。
青年期である生徒たちにとって、デリケートで取り扱いの難しい内容でありますが、そういう内容であるからこそ恥ずかしさで目をそらしがちになることは、青年期においては当たり前のことであると認め、だからこそ今、生徒たちが知っておかなければならないことや大切にしなければならないことについて教えていただきました。
生徒の心にも十河氏の言葉が響き、いのちについて自分と相手を大切に思うことの重要性を知り、今後、学んだことをしっかり活かしていきたいと言葉にしていました。
今回の講演会をきっかけに、将来のライフプランを考え、夢を実現するために今何をしなければいけないか、幸せに”いのちのリレー”ができるよう、大切な”いのち”について、自分、そして相手のことも大切にしてもらいたいです。
7月19日(水)、ボランティア委員17名がさぬき市立志度幼稚園を訪問し、2年ぶりに園児との交流会を行いました。生徒たちは交流会の体験を通じ、地域社会の中での高校生としての自覚やあり方について学びました。

自己紹介の様子

砂場で泥だんごやトンネルをつくりました
生徒の感想
・子どもたちとふれあう機会がこれまでなかったので、とても楽しかったです。
・先生方の園児に対する対応がきめ細かくてすごいと思いました。