農業生産科

 農業の最も大きな役割は、安全で安心な食料を安定的に供給することです。このほか、国土の保全や生物の多様性を守ることも極めて重要な役割になっています。
 イネなどの基幹作物の栽培、トマト、メロン、タマネギなどの野菜の栽培、ミカン、ブドウ、カキなどの果樹の栽培について学習しています。

農業生産科 日誌

▶️ イネに動力散布機を使用して追肥

2024年7月19日 08時20分

▶️再生ボタンを押してみてください!

 

動画では動力散布機を使いイネ「コシヒカリ」にハイグリーンの追肥しています!!

 

散布機にはハイグリーン1袋(15kg)が入り本体重量と合わせてかなりの重さになりますが生徒達と協力して水田5枚、計28袋を散布しました。

イネに動力散布機を使用して追肥

2024年7月18日 08時20分

動力散布機を使ってイネ「コシヒカリ」にハイグリーンを追肥しました!

 

美味しいお米づくりには追肥が重要で、イネの茎や葉の成長を促します。

 

散布機には、肥料が15kg入るので重たいですが専攻生は頑張って散布しました!

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農場長と除草作業「1年生」

2024年7月17日 08時20分

農業と環境の授業を利用して1年生とトウモロコシ栽培を行った畑の除草作業をしました!!

 

作業はカマや草削りを使用して行い、道具の使い方やコツを学びながら除草作業が出来ました。

 

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収穫後のトウモロコシを再利用

2024年7月12日 08時20分

収穫を終えたトウモロコシ!!

ハサミで短く切って集めた雑草、落ち葉、堆肥と一緒に混ぜ腐葉土を作ります。

 

腐葉土の完成までは時間がかかりますがしっかり分解され土に戻るのを待ちます!

土に戻ったらその土はまた畑で再利用します。

 

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③梅園収穫後の整備作業【完】

2024年7月11日 08時20分

前回はハシバミの定植を終えました!!

今回は、ハシバミに竹が被さらないよう、竹の管理作業を行います。

 

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竹側には池があり、その付近には草で見えなかった道がありました!!

 

そこを竹や草を刈って道を通れるようにした後、ハシバミを植えた平地までの斜面を整備しました。

 

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斜面とその下の道まで綺麗になりましたが、油断するとすぐに草や竹が繁茂してしまうので、冬に竹側の整備を行う予定です。

 

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②梅園収穫後の整備作業

2024年7月10日 08時20分

前回は梅の木を移植しました。

 

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移植後に残った穴や斜面側に低くなっている地表面を可能な限り平らにしていきます。

 

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整地した後は距離を一定の間隔に穴を掘り、鉢花用培土や花崗土を混ぜ合わせて定植後の根が成長出来る環境を作ります。

 

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土を混ぜ合わせた後は、境界が分かりやすくなるようにハシバミの木を植えていきました。

梅雨が明けて、乾燥に耐えられるようわらを敷いています!

 

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次回は、ハシバミに竹が被さらないよう、竹の管理作業を行います。

①梅園収穫後の整備作業

2024年7月9日 08時20分

梅の収穫を終えて、雑草が勢いよく成長する梅雨がやって来ました!!

 

そんな中、梅と竹が生えている斜面の境界線が分かりにくくなってきたため、梅を1本移植して間にハシバミを植えて境界を作りました。

 

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初めに、列植している梅の中に1本だけ竹側にズレて植わっていた木があったので、剪定した後に掘り上げました。

 

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移植先の植え穴はバックホーで堀りました。

在学中に取得した小型車両系建設機械の資格を活用できました。

 

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植え穴に梅を移植してウォータースペースを作って完成!

 

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次回は周辺の整備作業を行います!

スクミリンゴガイからイネを守る!

2024年7月2日 08時20分

田植えを終えて、ひと段落と思っていた矢先に水田を見に行くと、千切れたイネの苗があちらこちらに!

 

水中を見るとカタツムリのような生き物がイネを食べています。

なんとこれはスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)というイネを食べる害虫!!

 

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これ以上の被害を防ぐために、スクミリンゴガイの成虫と卵塊の除去を行いました。

 

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また、スクミリンゴガイの生育を抑制するために、薬剤(スクミノン)を散布しました。

スクミリンゴガイよ、もう来ないで!

水田へ投込み式除草剤!

2024年7月1日 08時20分

田植えが終わり苗がすくすく成長しています!

 

と同時に雑草も成長しています。

今回はイネを残して雑草だけを枯らすことの出来る、投込み式の除草剤(ゲパード)を散布しました!

 

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イネを研究中の3年生が遠投で薬剤を散布しました。

田植え機の清掃、片付け

2024年6月29日 08時20分

今シーズンの代かきと田植えに使用したトラクターと田植え機の清掃を行いました。

 

沢山の泥や土を綺麗に洗い流しています!!

 

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丁寧な作業で綺麗になりました!

 

田植え機は来年までお休みです。

▶️3年生と田植え機に乗って田植え実習!

2024年6月28日 08時20分

※再生▶️ボタンを押してください!

 

今回の投稿は前回投稿した

(有岡水田の田植え)の実習状況を

動画にしてみました!!

 

直進キープ機能付き田植え機(6条植え)

で約40aの水田に田植えを行いました。

3年専攻生の段取りと手際の良さで、あっという間に田植えを終えることが出来ました!

 

田植えを完了して、達成感に浸る専攻生!

 

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▶️収穫した小麦で小麦粉作り(総集編)

2024年6月27日 08時20分

※再生▶️ボタンを押してください!

 

小麦粉作りの工程

①千歯こぎ脱穀

②ふるい選別

③唐箕(とうみ)を利用した選別

④脱芒機(だつぼうき)を利用した選別

⑤ストーンピッカーを利用した石抜き

⑥精麦機(せいばくき)を利用した精麦

⑦製粉機で小麦粉作り

 

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小麦粉が完成したので、次はこれを使ってうどんを作ります!

きっと美味しいうどんになるでしょう!

製粉機を利用した小麦の製粉

2024年6月26日 08時20分

前回は精麦機を利用した小麦の精麦作業を行いました。

 

今回は製粉機を利用した小麦粉作りです!

 

↓製粉機を利用し小麦粉が出来るまでの流れ

粉砕: 粉砕機で細かく砕きます。

ふるい分け: 粉砕した小麦をふるいで細かい粉と粗い粉に分けます。

粉の調整: 細かい粉と粗い粉を適切な割合で混ぜ、目的に合った粉を作ります。

 

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今回の作業で小麦粉が完成しました!

次はこの小麦粉を使用してうどんを作ります。

どんなうどんになるのか楽しみです。

精麦機(せいばくき)を利用した小麦の精麦

2024年6月25日 08時20分

前回はストーンピッカーを利用して混ざっている小石などを細かく選別しました。

 

今回は精麦機(せいばくき)を利用して皮を除去していきました!

機械に10kgの小麦を投入し、皮を除去するのに約2時間かかりました。

 

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2年生と水田の生物調査

2024年6月24日 08時20分

2年生選択授業、生物活用を利用して農場内の水田に生息する生き物の調査を行いました!

網で捕まえて、スケッチしながら確認しました。

アメンボ、亀、カエル、ゲンゴロウなどが多く見られました!!

あわせて、水田の生態系の学習をしました。

 

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