活動記録

日本一どでカボチャ大会で堂々の香川県1位に! 

2020年9月23日 10時26分


HPでも何度か紹介してきた「どでカボチャ」
9月20日(日)に小豆島で開催された「日本一どでカボチャ大会」に出品しました!

お天気にも恵まれ、フェリーで小豆島へ。
会場の土庄町役場へ向かいます。

  


コロナ禍での開催ということで、例年よりも集まってきている「どでカボチャ」の数は少ない様子。
「夏の時期の長雨で腐ってしまって出品できなかった」という声がちらほら。
本校からは、3つの「どでカボチャ」を出品しました。
到着した「どでカボチャ」から順番に計量してくれます。

  
  

ドキドキの結果は・・・・203.1 kg !!!
まさかの香川県1位です。




残る2つは、98.3 kg38.0 kg
それぞれ、”でっかいで賞”と”飛び賞”をいただきました。

全国1位に選ばれたのは愛媛県の方の410 kg !!!
並べてみるとこれだけの差があります。



全国1位の「どでカボチャ」は、やっぱりどでかいです!

メディアの方も大勢いて、囲み取材も受けました。
また、他の出品者の方とも、「土はどうやって作ったの??」「雨が多かったけど腐らなかった??」等々、意見交換する場面も。。。



初の大会出場でしたが、栽培した二人はとても満足そうでした。
参加していた方から「来年もここで会おうね。」と嬉しい言葉もいただきました。
次は後輩へ、「どでカボチャ」の栽培を引き継いでいって欲しいと思います。

「どでカボチャ」栽培(第4報)収穫の巻

2020年9月4日 15時34分

 ついに、どでカボチャの収穫を迎えました。
 農業クラブ会長と有志たちが、育ててきたどでカボチャが受粉後70日前後を迎え、採り頃になったのと台風10号が香川県に接近する可能性もあるため、急きょ収穫することになりました。



 まず、どでカボチャを畑外に出す道を確保するために、全員でツルを取り除きました。



 次に、どてカボチャをコンテナに乗せて、フォークリフトで運び出すたの繊維リングをカボチャに掛けました。



 慎重に持ち上げて、急いでコンテナを下に押し込み、いよいよ畑から出すことになりました。簡単に畑から出せると思ったのですが最近の雨で、土壌(地盤)が緩く、カボチャとフォークリフトの重みでタイヤが空転し、うまくいきませんでした。そこでタイヤの通り道にグレーチングを敷いて、タイヤの空転を防ぎ、カボチャを畑から脱出させることに成功しました。



 開始から約40分が経っていました。



 来週の月曜日まではとりあえず、食品製造実習室の軒先で保管することになりました。



 9月20日(日)に小豆島で開催される第34回日本一どでカボチャ大会に
出品すべく準備をしています。学校では計量できる器具がなく、大会で正確な質量がわかればHPで報告したいと思います。
ご期待ください。

さて、この花が咲く作物の名は?

2020年9月3日 13時42分


作物利用部門で現在栽培中の作物の花が咲きました!


①この花の作物の名前を考えてみよう!!
ヒント:味噌や醤油の原料となります。



次はこれ!
②この花の作物の名前を考えてみよう!!
ヒント:和菓子といえば、、




答えは・・・

夏休みが終わってみれば

2020年9月1日 20時48分

8月が終わり、9月になりました。養豚部では、夏の猛暑の中、8月は豚の分娩ラッシュでした。

    8月9日分娩     8月13日分娩       8月18日分娩

   8月22日分娩       8月23日分娩      8月24日分娩

    8月28日分娩
豚舎の中が38℃を超える猛暑の中で、7頭のお母さん豚は、元気な子豚たちをたくさん産んで、頑張ってくれました。
私たちも、生まれてきた子豚たちの飼育に頑張ります。元気にすくすく育ちますように。

FFJ校内意見発表会

2020年8月28日 15時41分

今年度のFFJ主催の県大会、四国大会、全国大会は軒並み中止になりました。
しかし、生徒が頑張って書いた意見文を発表する機会を設けたいということで、
校内の意見発表会を開催しました。
発表者は2,3年生のクラスの代表9名です。

発表題目は以下のとおり。
① 私の夢
② 私の夢
③ ジャムの魅力から得たもの
④ 将来の夢
⑤ 夢は高校教師
⑥ 家庭菜園に取り組んで見えてきたこと
⑦ 私が目指すこと
⑧ 一つの命
⑨ 農高生の私から発信~食と農を守りたい~


これまでの学校生活で学んだ事、感じた事、将来取り組んで見たい事などを自分たちの言葉で発表します。制限時間は7分で短すぎても長すぎてもいけません。

 



発表者は、みんなとても緊張していましたが、自分の意見を堂々と発表できていました。最優秀賞1名、優秀賞2名が選ばれました。受賞者が全員3年生だったのは、さすがというべきでしょうか。
来年度に向けて、生徒は冬休みの宿題で、意見文を書いてきます。来年はきっと大会が開かれるはず。それにむけて日々の授業や実習で様々なことを体験して欲しいと思います。

馬術部のポニー

2020年8月25日 09時49分

馬術部では、ポニー2頭を飼育しています。
写真左がインディで、右がアダムです。
2頭とも大人しく、お利口さんです。

食品衛生責任者講習会

2020年8月18日 15時34分


8月13日(木)中讃保健福祉事務所で食品衛生責任者講習会が行われ、本校生徒22名が参加しました。
この講習会への参加は2回目となり、昨年度(16名)より参加人数が多くなりました。
この資格は全国どこでも通用し、食品産業に従事するのに必要な資格です。6時間の講習の後、修了証書とプレートが交付されます。

午前中の講習の様子です。1つの机に二人で着席して、講習を受けました。

マーラがカワイイ

2020年8月18日 14時52分

今年度、本校にやってきたマーラですが、元気に成長しています。
最近、メスは巣穴掘りで忙しくしています。
オスは、メスの作業を見守っています。
2頭ともカワイイです。








乗馬練習(馬術部)

2020年8月18日 13時38分

馬術部員は、毎朝5:30頃から馬の世話を始めます。
そして、6:00頃から乗馬練習を行います。
今朝も、乗馬練習に励んでいました。
馬術部員ガンバレ!












農経サマースクールを開催しました

2020年8月7日 16時08分

本日は「農経サマースクール」を開催しました。
お越しいただいた中学生のみなさん、保護者のみなさま、中学校の先生方、暑い中ありがとうございました。

はじめに体育館で拓心太鼓部が演奏をしました。

  
学科の説明会では、本校の「農業生産科」「環境園芸科」「動物科学科」「食農科学科」について、それぞれの教室に分かれて説明をしました。

  
「農業生産科」           「環境園芸科」
  
「動物科学科」           「食農科学科」

次に、体験実習を行いました。

「マスクメロンの種まき体験&甘み当て選手権」の様子です。
とても熱心に講義を聴いてくれています。

  
「ブルーベリーの糖度測定。ほんまにあまい?」の実習では、
実際に糖度を測ってみました。

  
「作ろう!飾ろう!緑のオアシス 寄せ植え作り」では、色とりどりの
寄せ植えが作られていました。

  
「トリニクって何の肉?ニワトリの解体観察!」の様子です。
本校の教員がニワトリを解体するところを、中学生のみなさんが少し緊張気味に見てくれました。

  
「ウマ・ポニーとふれ合おう!乗馬体験」は大人気でした。馬のお世話の様子を見たり、実際に乗ったりしました。

  
「アイスクリームってどうやってつくる?」では、たくさんの氷を使って手作業でアイスクリームを作りました。

  
「ポン菓子ってなに?ポンって……」の様子です。大きい音にびっくりしながら、めったに見ることがないポン菓子の作り方を見てもらいました。

最後に拓心寮の案内をしました。
  
  
食堂からスタートして、棟の部屋や事務室、お風呂の様子も見てまわりました。



短い時間でしたが、中学生のみなさんが目を輝かせて体験している様子が印象的でした。
本日のサマースクールで本校に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました!

本格的な夏の到来です

2020年7月31日 16時30分

本校の体育館前にエンジュの木があります。
エンジュは、マメ科の落葉高木で縁起のよい木として人々に愛されています。
このエンジュに花が咲き、実がなる頃に梅雨明けとなり、蝉が大合唱をはじめます。
今年は、昨日(7/30)梅雨明けとなり、蝉の大合唱が始まりました。
本校にも本格的な夏がやってきたのです。
生徒は、明日から夏の当番実習が始まります。
熱中症対策をしっかりして、様々な農業技術を身につけてもらいたいです。






「どでカボチャ」栽培(第3報)

2020年7月29日 16時20分

 7月21日(火)に続いて、「どでカボチャ」栽培の経過を報告したいと思います。



 7月26日(日)まで断続的に降り続いていた雨も、やっと昨日7月28日に止み、
今日の綾川町は最高気温34℃、真夏日となりました。



 このところの天気がカボチャの生育にとって恵みの雨となり、高さは大きく
変化が見られませんが、横幅が格段に大きくなりました。



 雨風対策もしっかりしており、果柄部の傷口には殺菌剤を塗っておいたり、
テントで果実が濡れないようにしたり、扇風機を設置したり、折れた葉から病気が
発生しないように、葉一枚ごとに支柱を立てて固定したりしてきました。



 例年なら、そろそろ梅雨が明けてもおかしくないので、先週、自動灌水ができるように灌水チューブとタイマーを取り付けています。
 およそ受粉後70日くらいが収穫の目安とされているので、9月上旬にツルを切ろうと考えています。
 8月の暑さと乾燥を乗り越えて、去年より大きいどでカボチャを収穫したいと、
作り手の農業クラブ会長(生徒)も意気込んでいます。みなさん、期待して待っていてください。