農場NOW👨‍🌾❗️

生徒・保護者のみなさまへ👨‍🌾

2学期が始まりました。生徒のみなさん、生活のリズムは大丈夫ですか。

まだまだ暑い日が続きます。農場当番、部活動、など、外出時には熱中症予防に努めてください。実習では、帽子を絶対に忘れないようにしてください。

 ①朝の健康観察をし、無理をしない。
 ②食事と睡眠をしっかりとり、体調を整える。

   ・スマホの使いすぎに注意して、しっかり睡眠をとりましょう。

   ・睡眠の中間時間がずれないようにしましょう。

    ①10時に寝て、6時に起きる。中間時間は2時。

    ②12時に寝たら、4時に起きる。中間時間は、同じく2時。

 ③帽子を着用、暑さ対策を行う。

   ・服装を整えて、自分を守ってください。

 ④のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を行う。

   ・「マイ水筒」を準備。ジュースの飲み過ぎは注意です。

 学校や農場には、水やお茶、ジュースの自動販売機や冷水機を設置しておりますが、登校時忘れずに水分を持参するようにしてください。冷房など過度に環境を変えるのではなく、環境に自分の体を合わせていってくださいね👨‍🌾

農場NOW👨‍🌾❗️

農場NOW💚👨‍🌾(6/30)

2024年6月30日 10時55分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日も湿度が高く、ジメジメしますね🙂 体調管理が大変です👨‍🌾

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時ごろ)   梅雨前線が、2つの低気圧に分かれた❓ 温暖前線が通過し寒冷前線が近づいてくる、そんな天気図でしょうか❓ 少しの間、天気が回復、そして雨☔、と想像します👨‍🌾

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🤠農場探訪🪴 今日は日曜日。いろんな農場の表情を紹介します。

⭐️果樹部:ブドウに袋がけ。収穫予定は、シャインマスカット:盆明けの収穫、ピオーネ:8月上旬です🍇

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⭐️野菜部:トマトが美味しそうですね🍅

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⭐️畜産部:ニワトリ鳥の給餌(きゅうじ:餌やり)🐔

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⭐️農業基礎部:トウモロコシを害鳥(カラス🐦‍⬛)から守るため、「鷹🦅」を設置🌽

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農場NOW💚👨‍🌾(6/29)

2024年6月29日 09時15分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日も湿度が高いですね。雨雲が低く垂れ込めていますね。水分補給を忘れないように🙂

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、5時30 分ごろ)    梅雨前線がはっきりしていますね🙂 雨に注意しましょう🙂

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🤠農場探訪🪴 今日は土曜日。🐷の日です。

🐷子豚成長記(令和6年2月19日生まれ)〜

👨‍🌾「おはよう‼️ ブ・・‼️」。今日も元気❗️ 食欲旺盛です‼️

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〜🐖子豚成長記(令和6年5月16日分娩)〜

⭐️この兄弟姉妹は、今日も元気ですね。一週間で大きくなりました🙂

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農場NOW💚👨‍🌾(6/28)

2024年6月28日 07時55分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日は、雨音で目が覚めました。早朝は、雨が強かったですね🙂 湿度は90%を超えています。蒸し蒸ししますが、体調管理はしっかりと❗️雨に注意して登校しましょうね👨‍🌾

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時30 分ごろ)    大陸から低気圧が押し寄せ、太平洋高気圧が東へ追いやられているように見えますね🙂 梅雨前線がちょうど真上。雨に注意です❓ みなさんの予想はどうですか❓

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🤠農場探訪🪴 農場の様子を紹介します。 (朝撮影)

⭐️昨日のキノコが、今日の朝には開いていますね👨‍🌾

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農場NOW💚👨‍🌾(6/27)

2024年6月27日 08時43分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。8時ごろ。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日も湿度が高いですね❗️いつ雨が降ってもおかしくないですね🙂考査最終日です。最後までやり切ろう🙂

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、5時20 分ごろ)    大陸から来た高気圧が東へ移動。太平洋高気圧が停滞。梅雨前線が北上。よって雨☔❓ みなさんの予想はどうですか❓

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🤠農場探訪🪴 農場の様子を紹介します。 (朝撮影)

⭐️果樹園にキノコ❓ 有機物肥料の効果でしょうか🙂

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⭐️生徒が栽培しているミニトマトです。美味しそうですね🙂

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約70種❗️ 増えました。

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ、タバコ、ハバネロ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ、スイカ、トウガン

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ、オカヒジキ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️「JAみな穂HP」に、連作障害による病害虫の資料がありましたので紹介します。

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⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます👨‍🌾 つぎのように考えます👨‍🌾

①家庭でする場合は、異なる科の植物を、3〜4年を単位とし回していく。「輪作」をする。共通した特徴を持つ野菜の集まり「科」をもとにグループ分けし、栽培する。肥料は、化学肥料ばかりにならず、有機質肥料を使い、色々な養分を補給する。

②どうしても連作する場合、特定の害虫や病気が発生するため、「土壌消毒」をする。水田のように水を貯める。「薬」を使う。などの方法があります。

③どうしても連作する場合、特定の養分が不足するので、植物に合わせた肥料を施す。

④消毒ができない場合、堆肥などの有機物を施し、深く天地返しし、畑を休ませる方法もありますよ👨‍🌾

7️⃣「輪作」のすすめ🙂 

 家庭菜園では、有機物の補充をしながら輪作するのが一番いいと思います。フリー素材より、ピックアップしました。科の中で、自分の好きな野菜に入れ替えてみたらどうでしょう😃 なお、根菜類(大根や人参など、根を食べる野菜)を栽培する時、植え付け前に堆肥を施すと分解までに時間がかかり、根の伸長の妨げとなり、岐根(きこん:根の成長点に障害が発生し、根が二股や三ツ股になること)となるので注意です❗️

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8️⃣連作障害を起こしにくい野菜を探そう❗️

  色々調べると、連作障害を越しにくい野菜がありました。参考にしてくださいね👨‍🌾 フリー素材(参考:JAみな穂)より抜粋しました。

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9️⃣最後に

⭐️豊中町のお住まいの方よりいただいた一本の電話「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」から今回の学習がスタートしました。お役に立てたでしょうか❓ 本日で区切りとさせていただきます🙂 お読みいただきありがとうございました👨‍🌾

⭐️農場での気付きや疑問に思うこと、困ったことが、農業学習のスタートだと思います。肥料や農薬の使い方、作付けなど、何か疑問点、わからないことがあればご連絡ください。HPを通じて考えていきたいと思います👨‍🌾

農場NOW💚👨‍🌾(6/26)

2024年6月26日 11時47分
6)🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日も湿度が高く、いつ雨が降ってもおかしくないですね☁️ 考査も後2日。頑張ろう❗️

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、5時20 分ごろ)    高気圧の動きが面白いですね。梅雨前線を挟んで、南は夏の太平洋高気圧が東から西へ移動。北は大陸からやってきたどちらかというと冬の高気圧が西から東へ移動。逆の動きをするのですね。まさに、冬と夏の攻防戦ですね🙂 気圧を見ると、太平洋にある夏の高気圧の方が少し高いのがわかります。そのため、梅雨前線が、少し北上。こらから雨模様でしょうか❓

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🤠農場探訪🪴 農場の様子を紹介します。 (6月25日朝撮影)

⭐️今日のクモ🕷️ なぜ、クモはクモの糸に絡まらないのでしょうか❓

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約70種❗️ 増えました。

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ、タバコ、ハバネロ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ、スイカ、トウガン

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ、オカヒジキ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️「JAみな穂HP」に、連作障害による病害虫の資料がありましたので紹介します。

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⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます。今日の課題です👨‍🌾 つぎのように考えます👨‍🌾

①家庭でする場合は、異なる科の植物を、3〜4年を単位とし回していく。「輪作」をする。共通した特徴を持つ野菜の集まり「科」をもとにグループ分けし、栽培する。肥料は、化学肥料ばかりにならず、有機質肥料を使い、色々な養分を補給する。

②どうしても輪作する場合、特定の害虫や病気が発生するため、「土壌消毒」をする。水田のように水を貯める。「薬」を使う。などの方法があります。

③どうしても連作する場合、特定の養分が不足するので、植物に合わせた肥料を考える。

④消毒ができない場合、堆肥などの有機物を施し、深く天地返しし、畑を休ませる方法もありますよ👨‍🌾

7️⃣「輪作」のすすめ🙂 

 家庭菜園では、有機物の補充をしながら輪作するのが一番いいと思います。フリー素材より、ピックアップしました。科の中で、自分の好きな野菜に入れ替えてみたらどうでしょう😃 なお、根菜類(大根や人参など、根を食べる野菜)を栽培する時、植え付け前に堆肥を施すと分解までに時間がかかり、根の伸長の妨げとなり、岐根(きこん:根の成長点に障害が発生し、根が二股や三ツ股になること)となるので注意です❗️

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8️⃣連作障害を起こしにくい野菜を探そう❗️

 色々調べると、連作障害を越しにくい野菜がありました。参考にしてくださいね👨‍🌾 フリー素材(参考:JAみな穂)より抜粋しました。

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農場NOW💚👨‍🌾(6/25)

2024年6月25日 09時34分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日は、気温が高く湿度も高いですね😓 まさに梅雨❗️

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時15分ごろ)    あれ❓梅雨前線が、途中で消えました❗️ 高気圧が大陸から近づいてきています。でも、南では太平洋の高気圧が近づいてきています。気圧を見ると、太平洋高気圧の方が強い❗️ よって、前線が北にあがり、梅雨模様が続く❓

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🤠農場探訪🪴 農場の様子を紹介します。 (6月25日朝撮影)

⭐️「たわしのある風景」。「メヒシバ」でしょうか❓

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⭐️また、クモのバックショットです。最近、クモをよく見かけますね👨‍🌾

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約60種❗️

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ、タバコ、ハバネロ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ、スイカ、トウガン

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ、オカヒジキ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます。今日の課題です👨‍🌾 次のように考えます👨‍🌾

①家庭でする場合は、異なる科の植物を、3〜4年を単位とし回していく。「輪作」をする。共通した特徴を持つ野菜の集まり「科」をもとにグループ分けし、栽培する。肥料は、化学肥料ばかりにならず、有機質肥料を使い、色々な養分を補給する。

②どうしても輪作する場合、特定の害虫や病気が発生するため、「土壌消毒」をする。水田のように水を貯める。「薬」を使う。などの方法があります。

③どうしても連作する場合、特定の養分が不足するので、植物に合わせた肥料を考える。

④消毒ができない場合、堆肥などの有機物を施し、深く天地返しし、畑を休ませる方法もありますよ👨‍🌾

①〜④を考えました👨‍🌾 ④を追記しました。みなさんはどうですか😊

7️⃣「輪作」のすすめ🙂 

 家庭菜園では、有機物の補充をしながら輪作するのが一番いいと思います。フリー素材より、ピックアップしました。科の中で、自分の好きな野菜に入れ替えてみたらどうでしょう😃 なお、根菜類(大根や人参など、根を食べる野菜)を栽培する時、植え付け前に堆肥を施すと分解までに時間がかかり、根の伸長の妨げとなり、岐根(きこん:根の成長点に障害が発生し、根が二股や三ツ股になること)となるので注意です❗️

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農場NOW💚👨‍🌾(6/24)

2024年6月24日 09時02分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」)

⭐️今日は蒸し暑い1日になりそうですね。湿度がすでに80%を超えています。

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時30分ごろ) 今朝の雨は、前線が通過したための雨だったのでしょうか❓いよいよ梅雨本番ですね❗️

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🤠農場探訪🪴 今日は日曜日。農場の様子を紹介します。 (6月23日朝撮影)

⭐️野菜部、メロンの生育、順調です❗️

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約60種❗️

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます。今日の課題です👨‍🌾 次のように考えます👨‍🌾

①家庭でする場合は、異なる科の植物を、3〜4年を単位とし回していく。「輪作」をする。共通した特徴を持つ野菜の集まり「科」をもとにグループ分けし、栽培する。肥料は、化学肥料ばかりにならず、有機質肥料を使い、色々な養分を補給する。

②どうしても輪作する場合、特定の害虫や病気が発生するため、「土壌消毒」をする。水田のように水を貯める。「薬」を使う。などの方法があります。

③どうしても連作する場合、特定の養分が不足するので、植物に合わせた肥料を考える。

④消毒ができない場合、堆肥などの有機物を施し、深く天地返しし、畑を休ませる方法もありますよ👨‍🌾

①〜④を考えました👨‍🌾 ④を追記しました。みなさんはどうですか😊

農場NOW💚👨‍🌾(6/23)

2024年6月23日 15時54分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾気温と湿度が高い朝です。熱中症に注意しましょう🙂 朝に作成し、投稿が遅くなりました。すみません🙏

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時30分ごろ)  あれっ❓ 北に低気圧がたくさんあり、低気圧に引き寄せられるように、梅雨前線が四国を通り越して北上していった❓ 低気圧の後ろに高気圧が近づいてきているので、これから前線が押し戻され、雨が降る❓ 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 今日は日曜日。農場の様子を紹介します。 (6月23日朝撮影)

⭐️果樹部、ピオーネです。色づきが順調ですね。

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⭐️果樹部、シャインマスカットです。最後の摘粒おわり、収穫を待つのみとなりました。

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⭐️果樹部、なしです。袋がけ終了。収穫がたのしみです。

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約60種❗️

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます。今日の課題です👨‍🌾 次のように考えます👨‍🌾

①家庭でする場合は、異なる科の植物を、3〜4年を単位とし回していく。「輪作」をする。共通した特徴を持つ野菜の集まり「科」をもとにグループ分けし、栽培する。肥料は、化学肥料ばかりにならず、有機質肥料を使い、色々な養分を補給する。

②どうしても輪作する場合、特定の害虫や病気が発生するため、「土壌消毒」をする。水田のように水を貯める。「薬」を使う。などの方法があります。

③どうしても連作する場合、特定の養分が不足するので、植物に合わせた肥料を考える。

①〜③を考えました👨‍🌾 みなさんはどうですか😊

農場NOW💚👨‍🌾(6/22)

2024年6月22日 11時18分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾今朝は、6時ごろ、朝の強い日差しで目が覚めました。みなさんはどうですか❓ 8時30分ごろの農場は、薄雲が広がっていました🙂

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、7時00分ごろ) 朝は高気圧の覆われ晴れ☀️、しかし高気圧が東に移動、下り坂❓ 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 今日は土曜日。🐷の日です。 (6月22日朝撮影)

🐷子豚成長記(令和6年2月19日生まれ)〜

👨‍🌾「おはよう‼️ ブ・・‼️」。呼びかけると集まってきます🙂 今日の動きは素早かったです🙂

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〜🐖子豚成長記(令和6年5月16日分娩)〜

⭐️この兄弟姉妹は、元気ですね。出産個体が豚房の中で散らばり、行動していますね👨‍🌾

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約60種❗️

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

6️⃣連作障害への対策を調べていきます。今日の課題です👨‍🌾

農場NOW💚👨‍🌾(6/21)

2024年6月21日 11時27分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾8時前。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾今日は、雨音で目が覚めました。みなさんはどうですか❓やはり湿度が高いですね

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時00分ごろ) 梅雨☔️❗️ 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 (6月21日朝撮影) 〜農場を紹介します〜

⭐️農場では生徒の皆さんが登校する前からいろんな管理が始まっています🙂 少し早く登校し、一緒に取り組んでほしいなぁ〜👨‍🌾 ブドウの摘粒とトマトの収穫です🙂

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 😃ただいま、約60種❗️

(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね。全てナス科の植物です🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

⭐️アブラナ科:連作障害を起こしやすいのが、「ナス科」「アブラナ科」の野菜です。両者は、「肥料食い」として知られ、肥料を吸収する力が強く、肥料が切れると成長が止まるなどの影響を及ぼします。そのため、生育に合わせて定期的に追肥を行うと大きく成長していきます。そんな特性のため、連作すると特定の栄養分をぐんぐん吸収し、特定の栄養分が不足することで、連作障害が発生すると考えられます🙂 また、アブラナ科共通の病気として「根瘤病(ねこぶびょう)」が発生します😕(カクイチHP参照)

⭐️連作障害のまとめ:色々調べ、次のようにまとめます。同じ科の野菜を続けて栽培することで、①同じような養分ばかり吸収するので、特定の養分が不足し、生育不良になる。②同じ科の野菜は、同じ性質の野菜なので、「科」特有の病気や害虫が発生する。それらが増え、生育不良になる。この②つに集約されると思います🙂 みなさんはどうですか❓(by👨‍🌾)

農場NOW💚👨‍🌾(6/20)

2024年6月20日 08時10分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾8時前。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾湿度が高いですね🙂 雨❓ 曇り空です☁️

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時10分ごろ) 高気圧が去り、梅雨前線が近づいて来るので、天気は下り坂❓ 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 (6月19日朝撮影) 〜農場を紹介します〜

農場のひまわりです。ひまわりの種子の配列は「フィボナッチ数列」と呼ばれます。今日の3年生の数学「数列」で学習しています。しっかり学ぼう‼️

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 ただいま、約60種❗️

😕(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照) 次の写真は「蔓割病」です。つるが割れ、萎れている様子がわかります。連作障害です。「キュウリつる割病菌」によるものです🙂(農研機構HP参照、撮影👨‍🌾)

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⭐️マメ科:マメ科の植物を同一の畑で連作すると次第に生育が不良となり、ついにはほとんど生育しなくなります。この現象を「いや地」現象と呼びます。3〜5年の間隔で輪作を行う必要があります🙂 特にエンドウ🫛は豆類の中で連作障害が最も激しく起こる作物です。連作の場合、土壌消毒をしっかりと行う必要があります🙂 (タキイ種苗HP参照)

農場NOW💚👨‍🌾(6/19)

2024年6月19日 20時24分
🤠おはようございます💚  今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾8時前。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾昨日と打って変わってまぶしい朝日で目覚めました。今日はいい天気でしょうか❓

朝の予定が夜になりました。すみません🙏

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時30分ごろ) ドカンと高気圧。時速20kmでゆっくり、四国に向かって移動中。☀️。皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 (6月19日朝撮影) 〜農場を紹介します〜

農場のオリーブです。大きくなりました。

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多いです。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾同じ科の植物は、同じような性質をもちます。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生します。

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 ただいま、約60種❗️

😕(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみました🙂

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 野菜の相性もあるので、もう少し調査します👨‍🌾

5️⃣それぞれの「科」と「連作障害」について、調べてみました。

⭐️特に、ナス科・ウリ科・マメ科・アブラナ科の野菜は連作障害を起こしやすいようです。輪作や土壌消毒など、作付け等に注意しましょう🙂

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病(あおがれびょう)」「半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね🙂(YUIME、HP参照)

⭐️ウリ科:「蔓割病(つるわれびょう)」、「線虫(せんちゅう)」が発生します🙂(アタリヤ農園HP参照)

農場NOW💚👨‍🌾(6/18)

2024年6月18日 07時54分
🤠おはようございます💚

雨の朝を迎えています。雨量が心配です🙁 雨なので湿度を見ると、80%を超えていました。警報は出ていませんが、注意して登校してくださいね🙂

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🤠今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾8時前。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾雲が低く雨模様です。

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時前)大陸から来た高気圧と太平洋にある高気圧を比べると、太平洋の方が気圧が高いですね。そのため梅雨前線が北上。雨☔ きれいに挟まれていますね。そのため、高気圧の間に谷間ができ雨雲の通りができていると思います🧐  鳴門の潮の流れと同じでしょうか❓ 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 (6月18日朝撮影) 〜農場を紹介します〜 

昨日から今朝にかけては、雨・風共に強かったようです。幸い、ハウス等への被害はなかったようです🙁

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾わかったこと;ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多い。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾わかったこと:同じ科の植物は、同じような性質をもつ。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生する🙂

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 ただいま、約60種❗️

😕(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣今日から、組み合わせを考えてみましょう🙂

①作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみましょう。

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 

②それぞれの「科」と「連作障害」を調べます。

⭐️ナス科:連作障害を越しやすいです。ナス科の植物を連作するは避けましょう。特にナスを同じ場所で栽培する場合、最低でも3〜4年の感覚を空けることが望ましいです🙂 ナスばかりを栽培すると、土中の微生物のバランスが偏り、土壌に病原菌が付き「青枯れ病」「半身萎凋病」が起こります。また「線虫」も発生します。土壌消毒や夏場の水田も有効です🙂 なお、ジャガイモの後に、ナスやトマト、ピーマンは植えない方がいいですね🙂(YUIME、HP参照)

農場NOW💚👨‍🌾(6/17)

2024年6月17日 12時05分
🤠おはようございます💚

7時30分ですでに27度。湿度も高そうです。今日も熱中症に注意⚠️

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🤠今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾8時前。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾朝6時は、日差しは強かったですが、寒いくらいの体感気温でした🙂 撮影した8時近くなると夏の天気ですね❗️

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像、6時)  北に低気圧、南に梅雨前線。そして東も、低気圧に阻まれる。そこへ高気圧が割り込みしようとしているように見えます🙂 今日も晴れ❓皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 (6月17日朝撮影)

〜果樹園を紹介します〜 写真は、キウイの定植準備です。棚(写真上)ができ、苗木(写真下)の生育も順調です。

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾わかったこと;ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多い。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾わかったこと:同じ科の植物は、同じような性質をもつ。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生する🙂

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 ただいま、約60種❗️

😕(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣今日から、組み合わせを考えてみましょう🙂

①作りたい野菜を選び、「科」の組み合わせを見てみましょう。

1年目:(春)ジャガイモ(ナス科)→土消毒→(秋)ダイコン(アブラナ科)

2年目:→(春)キュウリ(ウリ科)→(秋)タマネギ(ヒガンバナ科)

3年目:(春)トウモロコシ(イネ科)→(秋)ニンジン(セリ科)

どうでしょうか? 

②それぞれの「科」と「連作障害」を調べます。

農場NOW💚👨‍🌾(6/16)

2024年6月16日 09時31分
🤠おはようございます💚

すでに29度。湿度も高そうです。熱中症に注意⚠️

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🤠今朝の様子です。(農場より撮影👨‍🌾9時ごろ。左側が「鳥越山」、右側が「陣山」) 

👨‍🌾今日も蒸し蒸し、暑くなりそうです🙂

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🤠【日本気象協会HPより天気図紹介】みなさんも、今日の予報をしてみましょう😃

(👨‍🌾の個人的想像)  大陸から高気圧がやって来ています。晴れ☀️❓ すると梅雨前線がもっとクネクネしそうですね🙂 皆さんの想像はどうですか‼️

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🤠農場探訪🪴 今日は日曜日。農場紹介の日です。 (6月16日朝撮影)

農場の様子を写真で紹介します〜

⭐️レモン(花が四季を通して咲きます。)

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⭐️ブルーベリー(出荷開始‼️)

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⭐️ピオーネ(色づき始めました。)

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⭐️なし(幸水、豆袋はかけません。)

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⭐️メロン(6/1受粉。すでに模様が見えます。)

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⭐️きゅうり(病気もなく、順調❗️)

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⭐️露地栽培のミニトマト(これから美味しくなります。)

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⭐️ポーチュラカ(光がガンガン当たるところが好きです。)

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🤠スモール農業Q &A🪴

 〜質問編〜

⭐️豊中町のお住まいの方より、次のような質問が寄せられました。

「今、ジャガイモ🥔を栽培しています。ジャガイモの後に何を栽培すればいいでしょうか?」

〜考察編〜

1️⃣そもそも「ジャガイモ」とはどんな植物でしょうか❓(農文教、野菜教科書参考)

👨‍🌾わかったこと;ジャガイモはナスの仲間。ナス科は、115属2678種あり有用植物が多い。

2️⃣同じ科の植物を続けて栽培するとどうなるか❓ 考えてみましょう🧐

👨‍🌾わかったこと:同じ科の植物は、同じような性質をもつ。そのため、同じ科の植物を続けて栽培すると「連作障害」が発生する🙂

3️⃣代表的な野菜を分類しました‼️  どんな野菜を作りたいですか❓ 選んでみてください🙂 いろんな野菜も追加します🥬 ただいま、約60種❗️

😕(1)ナス科:ナス、ジャガイモ、ピーマン、シシトウ、パプリカ、トマト、トウガラシ

(2)ウリ科:キュウリ、メロン、ナンキン(カボチャ)、ゴーヤ、ズッキーニ、カンピョウ

(3)アブラナ科:ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、モヤシ(大根などの種より発芽)、コマツナ、カブ、クレソン、ヒャッカ(マンバ、タカナ)、ミズナ

(4)イネ科:イネ、トウモロコシ、サトウキビ、タケノコ

(5)ヒユ科:ホウレンソウ

(6)バラ科:イチゴ

(7)ヒルガオ科:サツマイモ

(8)マメ科:ソラマメ、エンドウ、ダイズ、アズキ、インゲン、ラッカセイ

(9)キク科:ゴボウ、レタス、フキ、ヨモギ

(10)ヤマノイモ科:ヤマノイモ(ヤマイモ)

(11)サトイモ科:サトイモ、コンニャク

(12)ヒガンバナ科:タマネギ、細ネギ、ニンニク、ラッキョウ、エシャロット、ワケギ

(13)アオイ科:オクラ、モロヘイヤ

(14)キジカクシ科:アスパラガス(APG分類による)

(15)セリ科:パセリ、ニンジン、セロリ、ミツバ

(16)シソ科:シソ、ミント、バジル

(17)ハス科:レンコン

(18)ゴマ科;ゴマ

(19)ショウガ科:ショウガ、ミョウガ

(20)ユリ科:アスパラガス、ユリ(根)

(21)キシメジ科(キノコですね):シイタケ

4️⃣今日から、組み合わせを考えてみましょう🙂

①作りたい野菜を選びましょう。そして、「科」の組み合わせを見てみましょう。

(春)ジャガイモ→(秋)ダイコン→(春)キュウリ→(秋)タマネギ→(春)トウモロコシ→(秋)ニンジン  (3年周期でしょうか?)

どうでしょうか? 

②それぞれの「科」を付け加えます。色々な作型を調べてみます。