午前中は「教員の業務改善」、「学校安全・学校保健」、そして「特別支援教育」に関わる研修を行いました。働き方改革を推進するために、そして、子供たちを取り巻く様々な課題に対応するために大切なことを学ぶ機会となりました。
午後には、香川大学 坂井教授より「特別支援教育(発達障害)」について講演いただきました。受講者のアンケートには、「坂井先生のお話は何度も拝聴していますが、毎回新しい学びがあります。障害や自立の定義、特別な支援の在り方について、再考するよい機会となりました。」「障害とは子供の中にあるのではなく、社会の中に、子供を取り巻く環境の中にあるのだということを強く意識し、環境づくりを考えていきたい。」といった感想が寄せられました。
さらには、「法に基づく生徒指導対応について」の講話・研究協議では、スクールロイヤー相談事業や生徒指導の現状と課題、対応についての講話の後、スクールロイヤーの小早川 龍司様より、生徒指導に関わる質問に対して、法的な視点から貴重なアドバイスをいただきました。