受講奨励は、その職責、経験及び適性に応じた資質の向上に必要な取組を、校長及び教員が、自身だけで向き合うことなく「対話」の中で考えていくことにより、今まで以上に自らの学びを振り返ったり、意欲を向上させたりすることができる場として、校長及び教員の主体的・自律的な目標設定やキャリア形成につなげることを目的としています。
さらに、この「対話」により、自身だけでは気付けなかった部分に気付けたり、教員同士の学び合いが促されたりするなどの機会となり、一人一人の教員の個性に応じた学びの提供の場となるだけでなく、協働的な学びの場としての活用が期待されます。