11 実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員及び事務職員は対象ですか?
教育活動の充実には、全ての職種の教職員の資質の向上が求められます。実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員及び事務職員の職にある者は、本手引に基づく受講奨励の対象ではありませんが、これまでと同様に、自らの職責、経験及び適性に応じた資質の向上に向け、さらに高めたい資質は何なのか、そのためにはどういった研修を今後受講していくのかなどについて考えていくことが求められ、校長等と対話を通じて資質向上を図っていくことが重要となります。
☆この固定記事は、非公開で運用します。管理者用の備忘録です。
【最終確認】 2023.12.18
【公開目的】 研修履歴についての情報
【頁の構造】・タイトル 記事へのジャンプ
・受講奨励の概要 リンク集
・受講奨励FAQ
・キャビネット「研修履歴に関する資料」(公開で運用)
・Plantに関する資料へのジャンプ
次のボタンから、目的の記事へジャンプできます。
次のボタンから、関係する記事へジャンプできます。
問い合わせ先
教職員研修課 令和3年に中央教育審議会で取りまとめられた「『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の学びの実現に向けて(審議まとめ)」において、「主体的な教師の学び」「個別最適な教師の学び」「協働的な教師の学び」といった 「新たな教師の学びの姿」が示されました。
このような中、教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律により、任命権者である教育委員会による教職員の研修履歴の記録の作成と当該履歴を活用した資質向上に関する指導助言の仕組みである「 研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励 」が令和5年4月1日から施行されることになりました。
このことを受け、受講奨励の推進を図るために, 令和4年8月に出された国のガイドライン に基づき、対話による資質向上に関する指導助言等を行うための基本的な考え方や実施方法等についてのポイントを示した「 研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励の手引 」を作成しました。
また、令和6年4月1日より、教員等の研修履歴を記録するシステムと研修コンテンツを一元的に収集・整理・提供するプラットフォームが一体的に構築された「全国教員研修プラットフォーム」(以下、「Plant」という。)が稼働しました。今後、Plantを活用した対話に基づく受講奨励を通して、教員の資質・能力の向上に資することが求められています。
次のボタンから、参考資料へジャンプできます。
『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の学びの実現に向けて(審議まとめ) 研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励 教師の資質向上に関する指針・ガイドライン(R4.8.31策定 R5.3.30付修正) 研修履歴を活用した対話に基づく受講奨励の手引
研修履歴を活用した対話に基づく 受講奨励について、お問い合わせいただく内容を抜粋しています。
下の項目をクリックしてご確認ください。
教育活動の充実には、全ての職種の教職員の資質の向上が求められます。実習助手、寄宿舎指導員、学校栄養職員及び事務職員の職にある者は、本手引に基づく受講奨励の対象ではありませんが、これまでと同様に、自らの職責、経験及び適性に応じた資質の向上に向け、さらに高めたい資質は何なのか、そのためにはどういった研修を今後受講していくのかなどについて考えていくことが求められ、校長等と対話を通じて資質向上を図っていくことが重要となります。