今年度新規採用となった県内の県立高校・特別支援学校、公立幼稚園・こども園の教諭81名が、香川県立五色台少年自然センターにおいて、令和5年7月27日(木)~7月28日(金)に1泊2日の宿泊研修を行いました。
1日目はまず、高校・特別支援学校と幼稚園・こども園の混合班で野外炊事を実施し、冷やしうどんを作りました。午後からは、アイスブレイキングやキャンプファイヤーの手法や意義についてご指導いただき、和やかな雰囲気の中で体を動かしながら楽しく学びました。キャンプファイヤーの集いでは、野外炊事と同様の混合班でスタンツを実施しました。各班趣向を凝らした出し物を披露し、校種を超えてお互いの強みを認め合う機会となりました。
2日目は、ウォ-クラリーや自然体験活動を通して香川の自然の豊かさを再確認しつつ、積極的に活動しようとする姿が見られました。
最後の振り返りでは、「同期との繋がりを感じられた」、「今回の学びを今後の教育活動にいかしていきたい」などの意見が聞かれ、実りある研修となりました。