「教育法規」では、体罰、セクシュアル・ハラスメントの防止、個人情報の保護等について、教育小六法等で実際に法令を確認しながら研修しました。受講者からは、「軽微な事故、ヒヤリハットの事案を考える演習により、重大事故を防止するための環境整備や意識改革の重要性に気付くことができた。」「自分自身が法令を遵守するのはもちろんのこと、若手の先生方にも助言する立場でもあるという意識を大切にしたい。」といった感想がありました。また、「学警連携制度」の講話では、オンラインゲームやSNSに起因する犯罪被害等を例に香川県の児童生徒の実態や防止・対応策、学校・警察相互連絡制度、子供の性被害防止プラン2022の概要について研修しました。「チームで取り組むことの大切さを学んだ。」「インターネットに関する知識は、教員や保護者よりも子供の方が豊富である。フィルタリングやルール作りの重要性について、保護者にも同僚にも再度啓発したい。」など、研修の成果を感じられる感想が寄せられました。